

エビやカニが好きな人ほど、昆虫食でアレルギーが出やすいことをご存知ですか?
ドン・キホーテで昆虫食を買おうと思って店内をぐるぐる探した経験はないでしょうか。実は、ドンキの昆虫食には「店内の棚販売」と「駐車場の自販機販売」の2通りがあり、探し方が変わります。
店内では主にお菓子・珍味コーナーや輸入食品コーナーの近くに置かれていることが多いです。取り扱いブランドとしてよく知られているのが、昆虫食専門ブランド「TAKEO(タケオ)」の商品群です。コオロギ・タランチュラ・サソリ・スコーピオンなど、バリエーションが豊富に揃っています。
一方、自動販売機についてはMEGAドン・キホーテ茨木店(大阪府茨木市)の1階駐車場スペースや、梅田のドン・キホーテ前などに設置されています。自販機ではセミ・タイワンオオコオロギ・オオスズメバチ・コガネムシ・バッタなどが販売されており、どれも1,000円均一での販売です。種類が多いのは自販機の特徴ですね。
ただし昆虫食の取り扱いはすべての店舗ではありません。ドンキホーテ公式サイトによると、商品の取り扱いや値段は店舗ごとに異なるため、事前に電話やオンラインで確認してから向かうのが確実です。遠くの店舗までわざわざ行って「置いていなかった」という事態は避けたいところです。
| 購入場所 | 主な商品 | 価格帯 |
|---|---|---|
| 店内棚(TAKEOなど) | コオロギ、タランチュラ、サソリ、タガメサイダー | 480円〜2,980円 |
| 昆虫食専用自動販売機 | セミ、スズメバチ、コガネムシ、バッタ、コオロギ | 1,000円均一(一部店舗) |
主要な取り扱い店舗として知られているのは、MEGA渋谷店・秋葉原店・新宿店・浅草店(関東圏)、MEGA新世界店・梅田本店・道頓堀御堂筋店(関西圏)などです。旅行や買い物のついでにチェックするのにちょうどいいですね。
参考:ドン・キホーテで究極の昆虫食「G」「UG」販売開始に関する詳細情報はこちら
「昆虫食って高そう」と思っている方は多いのではないでしょうか。実際のところはどうでしょうか?
ドン・キホーテで取り扱いのある代表的な昆虫食商品の価格帯をまとめると、以下のようになります。
| 商品名 | ブランド | 内容量 | 参考価格(税込) |
|---|---|---|---|
| フタホシコオロギ(塩味) | TAKEO | 15g | 約1,180円 |
| アジアンフォレストスコーピオン | TAKEO | 1匹 | 約1,500円前後 |
| タランチュラ | TAKEO | 1匹 | 約2,980円 |
| タガメサイダー | TAKEO | 200ml | 約480円 |
| セミ(ブラックペッパー味) | 自販機商品 | 6匹入り | 1,000円 |
| オオスズメバチ | 自販機商品 | 1パック | 1,000円 |
コオロギ15gで約1,180円というのは、見た目のボリュームとのギャップに少し戸惑うかもしれません。15gというのは小さな袋1つ分、チップス系のお菓子で言えば一口サイズの数粒程度です。量は少なく感じますが、これは昆虫食そのものの生産コストが関係しています。
タランチュラが1匹約2,980円というのは確かに高めに感じます。しかしTAKEO公式や浅草本店・ドンキ取り扱い分は国内正規品で衛生管理がしっかりしており、食用として安全に加工されているものです。インパクト重視のプレゼントや話題づくりとして購入する方が多く見られます。
一番コスパよく試したいなら、タガメサイダー(480円)がおすすめです。昆虫そのものの姿はなく、タガメから抽出したエキスがサイダーに加えられているもので、見た目のハードルが低いです。これは使えそうです。
参考:TAKEOの価格改定・商品カタログ詳細は公式サイトで確認できます
昆虫食TAKEO公式サイト ドン・キホーテ関連情報ページ
ドン・キホーテの昆虫食自販機には、通常の商品ボタンとは別に「?昆虫食」というランダムセレクトボタンがある店舗があります。これはまさに"食べ物ガチャ"です。
1,000円を入れるとセミ・オオスズメバチ・コオロギ・コガネムシ・バッタなどの中からランダムで1商品が出てきます。梅田のドン・キホーテ前にある自販機では実際に「ランダムボタン」で購入した方がセミ6匹入りのパックを引き当てたという体験談も多く見られました。
「セミ」はブラックペッパー・植物油脂・食塩でシンプルに味付けされており、電子レンジで20秒ほど温めると羽や脚部分がサクサク・パリパリとした食感に仕上がります。一口目はエビの頭に似た香ばしさがあり、意外と食べやすいという声が多いです。
自販機商品はどれも1,000円均一のため、「試しに買ってみたい」という方には金額的にわかりやすい入り口になっています。ただしタイワンオオコオロギは体長5cm以上と、想像より大きめの個体が入っている場合もあります。つまり開ける前の心の準備は大切です。
昆虫食自販機が設置されているドンキ(一部)はこちらです。
自販機の設置状況は変わる場合があるため、訪問前に各店舗へ問い合わせることをおすすめします。
参考:大阪梅田ドン・キホーテ昆虫食自販機の実食レポート
1000円で何が出る!? 梅田ドン・キホーテの昆虫食自販機でセミを引き当てた話 - maduro ONLINE
ここで一つ、見落としやすい重要な情報をお伝えします。
コオロギやバッタなどの昆虫は、エビ・カニと同じ「トロポミオシン」というタンパク質を持っています。このタンパク質は甲殻類アレルギーの原因物質と構造がよく似ており、エビやカニでアレルギーを経験したことがある方は昆虫食でも同様の反応が出るリスクがあります。
消費者庁も昆虫食のアレルギー表示を義務付けてはいないものの、「エビやカニにアレルギーをお持ちの方はお控えください」という注意喚起表示を推奨しています。義務ではないため、パッケージに注意書きがない商品も存在します。
家族の中にエビ・カニアレルギーがある方がいる場合は特に注意が必要です。「罰ゲームのネタ」「珍しいお土産」として買って帰る前に、食べる相手のアレルギー歴を確認するのが基本です。
主なアレルギーリスクをまとめると。
アレルギーの心配がある場合は、昆虫の姿が見えないコオロギパウダー入りのスナック系商品から少量ずつ試すという方法もあります。これが条件です。
参考:昆虫食と甲殻類アレルギーの関係についての詳しい解説
昆虫食と甲殻類アレルギーについての詳細解説 - 昆虫食普及ネットワーク
「昆虫食って食べ物として意味があるの?」という疑問を持つ方は多いはずです。実は栄養面では非常に注目されている食材です。
コオロギ粉末100gあたりに含まれるタンパク質量は約60〜70g程度で、同量の鶏むね肉(約20〜23g)と比べると大幅に高くなっています。鶏むね肉でコオロギ粉末と同じ量のタンパク質を摂ろうとすると、約300gが必要になる計算です。タンパク質が豊富ということですね。
さらにコオロギは鉄分・マグネシウム・カルシウムも豊富で、牛・豚・鶏肉と比べて3倍以上含むとするデータも存在します。また昆虫は生産効率が非常に高く、同じ量のタンパク質を牛肉で生産する場合と比べて、必要な水や土地・飼料が圧倒的に少なくて済みます。
2013年に国連食糧農業機関(FAO)が「昆虫食の有用性」に関するレポートを発表して以降、世界規模でその注目度は高まっています。
ただし注意点があります。「コオロギのタンパク質は牛肉の3倍」という表現は、生の牛肉と乾燥コオロギパウダーを比較した場合の数値です。牛肉を乾燥させたビーフジャーキーと比較すると差は縮まります。数字だけで判断しないことが大切です。
栄養価に興味があって食用目的で取り入れたい場合、ドンキで入手しやすいのは以下のような商品です。
栄養素の摂取を目的とするよりも、「話のネタ」「体験として」「食の多様性への興味から」という気軽なスタンスで最初の一歩を踏み出すのが、長続きするコツです。意外ですね。
参考:昆虫食の栄養成分について詳しく解説されたサイト
昆虫食の成分と栄養価の特徴・商品別栄養ランキング - セミたま

昆虫食TAKEO サゴワーム 10g 塩味 幼虫 そのまま食べれる昆虫食 昆虫スナック 初心者 ギフト プレゼント 罰ゲーム非推奨 国内正規品【創業10年】