パルシステムは、関東圏でコープデリにつぐ2位の規模。
全品・化学調味料不使用、アレルギー配慮に力を入れているのが特徴です。
生協には珍しく、都度注文できる「タベソダ」という注文方式が選べる点は要チェック。
しかし、住所によっては市内はOKでも、特定の町だけダメなど、
対象外のエリアがあります。
エリア判定は「資料請求」ページから出来ます。
まず「資料請求ボタン」をクリックしてください。
住所や名前を入力する欄が出てくるので、
郵便番号の欄にハイフンなしで郵便番号を入力…
メッセージが少しオカシイですが「存在しない…」って出たら、エリア外です。あきらめましょう…。
なお、時期によっては、資料請求するだけで人気商品をランダムに1個もらえます。
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他の生協の宅配と比べたときのパルシステムのメリットは以下の通りです。
まず、最初のメリットとしては、食材の品質基準が高いため、どれを選んでもちゃんとしているという点。
小さいこども用の食材としては、安心感がありますね。
次に、生協の定番である「週イチの注文ノルマ」がない注文方法「タベソダ」が用意されている点。
「毎週は使わないな…たまには使いたいんだけど」という場合でも、OKです。
最後は、支払いにクレジットカードが使える点。
日々の買い物でクレジットカードのポイントが貯められるのは、大きなメリットです。一般的な生協だと「クレジットカードは対応してない」ことが多いんですね。
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個人的に、最初の生協宅配サービスとしてパルシステムを選ぶのはおすすめしません。
メジャーな生協宅配(コープデリなど)と比べると、「少し値段が高いぶん、納得のクォリティ」なのですが、いきなりパルシステムから始めるとピンと来ないんじゃないかな…と思うんですね。
関連)コープデリの評判
「たしかに美味しいけど、他の生協でもいいんじゃないの?」って思っちゃう。
私自身は、すげぇなパルシステム!と、色んな点で感じていますが、悪い口コミもあります。
それは、値段が高い点。
いえ、決して高いわけじゃないんですが、激安品を置いてないんです。全部の食材を納得の品質で揃えると、どうしても高くなってしまうんですね…。
「やすい屋」(タベソダの訳あり特価)など、特売品などの扱いはあります。
そして、「まずい」という口コミ。
こればかりは個人の主観なので、なんとも。
私は、定番のウインナーを食べた時に唾液が止まらなくなって、「これヤバイ」と思いました。
たしかに、中には「高いけど、味がいいのかどうかは、よくわからないな?」という食材もありました。
口コミの真意は値段ほど美味しくないという食材にあたった感想なのかも…。
めちゃめちゃ品質に気を使ってるんだけど、味はそんなに変わんないな?なんだったら、食品添加物まみれの方が美味しく感じる…というケースもあるんですね。
パルシステムの悪い口コミは、圧倒的に「値段が高い」という点でした。
全ての食材が、パルシステムクォリティなので、「いや…この食材は、そこまで品質求めてないよ」という場合に、安くて低品質な品物が選べないんですよね。
パルシステムは、そういう生協だと思うしかないかも。
また、パルシステムは基本、無店舗型の宅配特化の生協と言えるでしょう。いちおう店舗もあるけど、千葉に一店だけ。
「店舗もないと不便だな…」というあなたには、デメリットに感じるでしょう。
ネットの口コミ・評判によると、店舗で買い物したい場合は、「コープの店舗」に行くか、スーパーで買うというケースが多いようです。特定の商品をパルシステムで、残りは他の安い品物を、という使い分けもあるようです。
パルシステムの悪い噂:商品は高いし、品揃えが悪い 対応もひどい
あまり悪い噂は聞かないパルシステムですが、対応があまりにひどかったという口コミも。
パルシステムの悪い噂:利用エリア外
パルシステムの離乳食便利そうでいいなーなぜうちは利用エリア外なんだ…😭
— あきはる®@5m✨ (@33w45043330) May 12, 2021
パルシステムは、ほぼ宅配専門なので配達エリアから外れていると、どうしようもないんですね。千葉に店舗が1つあるのみです。
パルシステムの悪い噂:商品の種類の数と値段のやすさで負けてる
コープデリと比べると、商品の種類と値段の安さでは確かに負けています。
パルシステムの独自商品に価値を見いだせるかどうかで、評価が変わってきそうですね。
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パルシステムの配達員が、食材を持ってきてくれました。
留守の場合は玄関先に置いといてくれます。
オートロック付きのマンションの場合は、管理組合や管理人に話を通して、「置き配」してくれます。
品物の箱には、銀色の袋がかぶせられています。
いたずら防止と雨に濡れるのを防ぐため?
上からかぶせて、下できゅっと締める方式。移動させるときは、いったん袋を外しましょう。
私は銀袋のまま運ぼうとして、箱がバラバラになりました。
箱の中身がこれ。発泡スチロールに「PALSYSTEM」と書かれた保冷箱です。上に載ってるのは、次回注文用。
箱ひとつに、チーズ大葉ロールが1コという、ぜいたくな構成。
今回注文の中では、冷凍食品が一個だけだったので、こうなったようです。
ドライアイスや保冷剤で、食材が傷まないように冷やされています。
箱の返し方ですが、再利用するので、折りたたんで返して下さいとのこと。
以下は、産直青果BOXです。箱は使い回しなので、汚さずキレイに使って返却しましょう。
卵やら、牛乳、肉、そしてクリーミーヨーグルトです。手土産でもらった味が忘れられず、注文しました。
たまごは、黄身がこんもりと盛り上がるほど鮮度がいいです。
パルシステムでは、オートロックマンションで、不在の場合でも食材を留置(とめおき)できるよう対応しています。マンションの管理組合との連携や宅配ボックスの利用など、いくつか方法があるようです。
宅配ボックスに保冷剤つきで入れておいてもらうという方法。うちのマンションは宅配ボックスが1Fエントランスにあるので、そこに入っていると運ぶのが大変!
管理組合と話をつけて、エントランス内に入れるようにしてもらうというケースもあり。この場合は、自宅の玄関横あたりに置いてくれるので、すごく楽。
「同じマンション内で利用してる人に開けてもらう」というケースもあるみたいです。
うちのマンションは、管理人は半常駐で午前中しかいません。結局、同じマンション内のパルシステム利用者が在宅のときに開けてもらっていたようです。
ただし、これは生協利用していない人から見ると「業者が入り込んでいる」というふうに見られてトラブルの可能性も。配達員がマンション内で加入の勧誘をしたりしたら、絶対まずいですよね。
いまのところ、そういうトラブルは起こっていません。
パルシステムのネット注文は、注文の確定日に余裕があります。
紙注文の場合は、その週に届いた品物を確認する前に、次の注文をしなくてはいけません。
しかし、ネット注文なら、品物が届いた翌日の13時までに注文確定すればいいんですね。
これ、いい。
というか、ネット注文一択っていう感じがします。
ネット注文は通勤電車の中でも、深夜でも、いつでも注文できるのが便利。
パルシステムのカタログについてまとめています。
紙のカタログは、パルシステムの公式サイトに資料請求すれば、最新版カタログがもらえます。無料です。
メインカタログは、以下の3つ。
コトコトは、子供向け、大人向けの食材を網羅したメインカタログ。
どんな家族構成でも、使えるように構成されています。
オプションとして、以下があります。
特に子供向けのカタログが欲しい場合や、アレルギー対策品がまとめられたカタログが欲しい場合はオプションで指定できます。
オプションを追加しても、手数料は変わりません。
「カタログを見るのが楽しみ」という口コミ・評判もあれば、「毎回大量にカタログが届いて邪魔」「カタログ見る時間もない」という人も。
パルシステム良いですよね。コトコトで24年やってます。
仕事から帰宅して
保冷箱がどーんと
迎えてくれます。
カタログを見る時間が
至福のひとときです❤️— niwako (@bird_words) July 10, 2021
パルシステム使ってるんですがカタログ見てる時間も無いので検討してみようと思います!ありがとうございます😭😭😭
— はこ (@hk_nonaka) July 7, 2021
さらに、以下のカタログもあり。
「紙はゴミになる」という人向けに、ウェブカタログが用意されています。
特に、「webカタログ」アプリは、スマホで見ながらポチポチ注文できるすぐれもの。iPhone、Androidスマホ両方に対応しています。
スマホのみで注文が完結するので、電車での移動時など空き時間にサクッと注文できるのが強み。
参考)忙しい時・外出先での注文に。無料スマホアプリ「パルシステムwebカタログ」
なお、紙のカタログを見ながら番号だけ打ち込んで注文したい人のために「ぽちパル」という注文アプリも用意されてます。
シンプルに番号を入力していくだけなので、動きがサクサク軽く、スマホの通信容量(ギガの消費)も少ない点がポイント。
東京限定で、日時指定が可能な指定便があります。
月~金の9時~20時の範囲で、都度指定できるので、宅配便に近い使い方ができるのがメリット。
デメリットは、商品ラインナップが通常よりも少ない(1,500種類)ことと、一部商品が最大4%高い価格設定になってること。
手数料もやや高く、5,000円以下だと300円かかります。(通常は、180円)
その代わり、手数料は使ったときだけしかかかりません。
5,000円以上のまとめ買いだと送料無料なので、うまく組み合わせて利用したいですね。
パルシステムには、注文しない週は基本料(カタログ代)がかからない「タベソダ」というプランが選べます。
たまに使いたいので、毎週カタログ代がかかるのはムダだなぁ、とか、カタログ自体不要という人には使いやすいでしょう。
紙のカタログの代わりに、タベソダアプリを使って注文します。
メリット:好きなタイミングで注文できる。週一回注文しなくても、カタログ代や手数料がかからない
デメリット:送料がやや高い。紙のカタログで注文したい人に不向き(アプリ注文専用)
また、タベソダだと、ベイビー&キッズ特典が適用されないので、送料はかなり割高になります。
送料割引特典の対象(妊娠中、赤ちゃん家庭、子育て家庭、シルバー割引対象の家庭)は、タベソダを申し込む前に要チェックです。
また、千葉県限定で弁当やミールキットを対象とした「毎日配達」のサービスがあります。
パルシステムでは、放射能安全基準は、国の1~10倍厳しく検査。
特に子どもが食べる食品は厳しく設定されています。また、放射能基準値以下でも、1ベクレルでも検出されたものは公表しているようです。
【宅配大手の検出限界】オイシックス5~10Bq。大地を守る会3~10Bq。らでぃっしゅぼーや3~9Bq。パルシステム5~10Bq。生活クラブ連合会10Bq以上。コープデリ5~20Bq。
— M souverain (@mikaSouverain65) 2012年6月6日
3月のパルシステムのはっさく(小田原)、セシウム出てますね…。
シイタケはいつも出てるけど。
でもパルや生活クラブはちゃんと測って公表してるからいいね。
スーパーはもちろん分からないけど、コープデリはいつもすべて不検出(たぶん検出限界値が高い)。
逆に怪しんでしまう自分がいるw— くみんちゅ (@kuminchuu) 2016年2月17日
パルシステムで、基準値以下の数値が出た場合の対応は、「5.4ベクレル検出されました。ただし、自主基準値内の数値です。」と表記。
基準値以下でも公表されるので、購入するかどうか選択できるのが良いですね。
パルシステムの商品は、添加物ほぼ不使用。
添加物をぶちこむほど、値段は安くなる。
それは常識のはず。
パルシステムの冷凍食品には、どのくらい添加物が入ってるんでしょうか?
一般の冷凍食品と比較したところ、パルシステムの冷凍食品には、全然添加物が使われていない。
徹底してますね…。
とは言え、必要最小限の添加物は使われているので、「完全無添加」というわけではないです。
「エコ・チャレンジ」「コアフード」など、化学合成農薬・化学肥料について独自の栽培基準を定めています。
「グリーンボックス」は、月替りでランダム野菜が届くサービスもあり。
面白いけど、それなりに「献立力」が求められますね。
有機JAS認証を取得した野菜を詰めあわせた「コア・フード有機野菜セット」。
2年以上、化学合成農薬・化学肥料を使っていない畑で作られた野菜です。
減農薬・減化学肥料の「エコ・チャレンジ」野菜は、安全性と値段のバランスが良い野菜。
ただし、虫食いがあったり、野菜自体が腐りやすかったりします。
この点は、最初受け入れ難いかも…。やっぱり腐ってる率が高いと、イヤだなぁーって思いますからね。
なお、腐っていたり、虫食いがひどい場合は、コールセンターに伝えれば返金や交換してくれます。
食べてしまっていてもOK。証拠の写真とか撮っておかなくても応じてくれます。
最初は言いづらいですが、パルシステムとしても「あそこは腐った野菜を売りつける」とか言いふらされるよりは、返金・交換のほうが良いと考えているはず。遠慮なく言いましょう。
うちは、車で1時間ほどのところに野菜直売所があって、パルシステム野菜と遜色ない野菜が手に入りますが…やっぱり、毎週車で1時間の買い出しはしんどい!
パルシステムの野菜をしばらく食べていると、激安スーパーの野菜は、「味がおかしい」「味がない」と感じるようになってしまいました…。いいことなのか、悪いことなのか。
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パルシステムでは、食費以外に以下の宅配料や手数料などがかかります。
費用 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
宅配料 | 100円~200円 | 地域差有り。カタログ代も含む。 |
入会時の出資金 | 500円~1,000円 | 地域差有り。 |
月々の増資 | 増資しなくてもOK | 増資の義務はありません。 |
初回の出資金を除けば、週一の配達毎に100円~200円かかります。
生協としては、まあ普通のレベル。
※赤ちゃん世帯は割引あり。
スーパーで買うよりは高いし、手数料もかかります。しかし、オイシックスなどの一般の食材通販と比べると手数料が激安なんですね。
食材を家に届けて欲しい!という場合の、最安の選択肢が生協ということになるでしょう。なお、値段だけで言うなら、コープデリの方が食材の値段は安いです。
関連)東京の生協比較
パルシステムの値段
パルシステムを利用していたとき、うちでは月に1万円ぐらい使っていました。
※スーパーと併用していました。月の食費は2万円~3万円くらい
パルシステムの食材は、スーパーの値段と同じくらい~1,割か2割ほど高いです。
具体的に食材の値段を比べてみると、こんな感じ。
食材 | パルシステム | イオン |
---|---|---|
キャベツ 1/2カット | 130円 | 149円 |
人参2本 | 108円 | 116円 |
玉ねぎ2個 | 98円 | 76円 |
豚肉モモ薄切り | 190g 398円 | 160g 284円 |
牛肉細切れ | 140g 498円 | 180g 626円 |
サバの切り身 3切れ | 330g 498円 | 398円(重量不明) |
※安い方を赤字にしています。
上の比較では、野菜の一部はパルシステムの方が安くなっています。季節の変わり目などに、こういうことが起こるみたいです。
スーパーでの買い物を、全てパルシステムに置き換えたとしたら、食費は1~2割ほど増えます。
ネットでは、「安くなる」という声もちらほらありますが、絶対高くなる。間違いなく高くなります。
パルシステム加入で食費を節約しようというのはムリがあります。
食費を節約するというよりは、小さい子が居て買い物に行くのが大変過ぎる!という時期に、使いためのもの。
小さい子が二人居たら、買い物に行くだけでグッタリですよね。
パルシステムでかかる食費は、4人家族で4~7万円程度。ちゃんとした統計データではありませんが、ざっくりした目安にはなるでしょう。
パルシステムは、生協では珍しくクレジットカードが使えます。クレジットカードのポイントがじわじわ貯まる点は嬉しい。
妊娠中から割引できる(ベイビー・特典で配送料が無料)
パルシステムでは、送料(個人宅配手数料)が週あたり200円(税込み216円)かかります。地域によって、多少差があります。
1ヶ月だと800円。けっこうバカにならない金額です。
まとめ買いで送料無料になりますが、1回あたり1万円以上など、それなりにハードルは高いです。4人家族なら、それほどでもない?
「フレンドパル」(二人で利用 送料半額)、「グループパル」(三人で利用 送料無料)などの班配達(共同購入)で、送料を安くすることもできます。しかし、今は班配達の割合はかなり減少。わずらわしさや、トラブルが原因なのだと思います。
子育て家庭向けのベイビー&キッズ特典や、70歳以上が対象のシルバー特典で手数料が安くなります。
特に子育て家庭は、送料が大きく優遇されるので積極的に使いましょう。
「ステーションパル」という拠点に食材を留置して、取りに行くことで送料優遇される制度もあります。
ただし、この仕組は今のところ山梨県のみ。拠点数もそう多くないので、けっこう不便なのでは…?と思ってしまいます。
パルシステムの出資金と配当金 増資のメリットは?
パルシステムに入会金代わりに最低額を支払う、出資金。
出資金を追加で預けることを増資と言います。
何も設定しないと、ウェブの注文ごとに積立増資を200円支払う設定になっています。
ウェブ設定から、「積立増資を0円にする」ことも可能。
パルシステムでは、増資の強制ノルマはありません。
増資して、何か優遇が受けられるわけではありません。しかし、毎年もらえる配当は、出資金がベースになっています。出資金が多いほど、配当も多くもらえるのがメリットと言えるでしょう。
ただし、配当率は銀行の利息よりはかなり良いのですが、金額で見ると、うちの場合は年数百円程度。積極的に出資するほどオイシイ話ではないです。
パルシステムを10年、20年と使う人が200円づつ出資していくと、けっこうな額がたまるかも?へそくり代わりに貯めている人もいるようです。
ただし、パルシステムが倒産した場合、出資金が戻ってこない可能性もあります。(おそらく倒産しても、組合員を引き受けたい生協が名乗りを上げると思うので、可能性はかなり低いと思います)
出資金の増資は上限があります。パルシステム千葉の場合で、一人の出資金上限は200万円まで。
パルシステムはクレジットカード払い可能 ポイントが貯められる
毎月1回、銀行引き落とし。また、生協としては珍しくクレジットカードの支払いも可能です。首都圏の生協としては唯一。
クレカの場合は、パルシステムポイントはつきません。
ただ、パルシステムポイントは500円で1ポイントという、非常に効率の悪いものなのでクレジットカードのポイントを貯めたほうが断然お得です。
楽天カードなど、100円で1ポイント溜まって、比較的いろんなお店で使えるカードもありますよね。
なお、クレジットカードで決済エラーになると、手数料を100円取られます。
クレジットカード切り替えの時期には注意です。
共済保険の掛け金も2019年からクレジットカードOKになっています。
CO・OP共済《たすけあい》がクレジットカードでお支払い可能になりました | 未分類 | お知らせ|生協の宅配パルシステム
また、期間限定ではありますが、キャッシュレス消費者還元事業のポイント還元も受けられます。
パルシステムに加入する目的の一つが「クレカのポイントが貯まる」点です。
パルシステムはいきなり加入するよりも「お試しセット」利用がおすすめ。
パルシステムのお試しセットは、2,000円相当が1,000円の赤字品。
内容は2,000円相当なので、半額です。1,000円で購入して1,000円の得。送料も無料です。
お試し品だけあって、かなりの赤字設定ですね。
キャンペーンでさらに安くなっていることもあり。
お試し品には3種類あります。
満足度が高いのは、定番満足お試しセットかな…。
注意点は、パルシステムのお試しセットは、未加入者しか購入できないこと。
一世帯あたり1回しか購入できません。
しかも、パルシステム加入前じゃないと購入できないので気をつけてください。
私はパルシステムに加入してからお試しセットの存在に気がついて、めちゃめちゃ悔しかったです!
1,000円もらいそこねた気分。
関連)パルシステムの退会
パルシステムの定番満足お試しセット
お試しセットには3種類あります。
パルシステムの定番満足お試しセットには、人気上位の定番品が入っています。
ときどき一部の品の入れ替えがあるみたいです。特に注目は、ポークウインナー。
記憶に残る旨さです。
なんていうか…シンプルに焼いて口に入れると、唾液が止まらなくなります。
無添加で、一度も冷凍してない肉を使っているのですが、一般品とは段違いの味。不思議。
他にも「有機野菜お試しセット」や「赤ちゃんとママのお試しセット」が選べます。
「私が選ぶ」ポークウインナー 冷蔵肉のみ使用
「私が選ぶ」というのはブランド名。
産直主体の国産豚肉を、一度も冷凍したことのない冷蔵のものを使って作られています。
ここに味の違いが出るのかも。
肉の色を良くする発色剤、粘着力を補強するリン酸塩、うまみを補う化学調味料(たんぱく加水分解物)も不使用。
冷蔵肉だけを使うことで、肉がパサつかないため結着剤が不要なんですね。
食べると肉の味が強いウインナーに仕上がっています。
「化学調味料の味が好きだ」っていう人には、あまり合わないのかも。
産直たまご 飼料まで明確な卵
どこでどんな餌を食べて育ったかが明確にされてる卵。
自然な光と風が入る鶏舎で育てられた親鳥の卵です。
コストよりも品質を重視した卵。それにしては、10個で242円とそこまで高くないのがポイント。普段使いできるレベル。
なお、高級品の「コア・フード平飼い卵」は、6個で288円とかなりお高め。卵かけごはんでコクの違いがわかる卵です。
「私が選ぶ」ロースハム 無塩せきハム
「私が選ぶ」ブランドのハム。ウインナーと同じく、発色剤(亜硝酸塩)、結着剤(リン酸塩)、化学調味料(たんぱく加水分解物)不使用。
亜硝酸塩を使わない「無塩せきハム」です。
一度も冷凍したことのない冷蔵肉のみを使っているので、結着剤が要らないんですね。
一般のハムとは方向性が違う、「肉の味が強い」旨さに仕上がっています。
パルシステムのお試しセット内容:産直大豆の厚揚げ 国産大豆使用
原料は産直産地の大豆のみを使用。国産大豆は貴重なんですよね。
※主な産地は、北海道、福岡、佐賀、秋田、岩手、山形、新潟、熊本。
圧搾一番搾りの菜種油でカラッと揚げています。
個人的には、フライパンで炙ってだし汁につけて食べるのが好きな一品。
パルシステムのお試しセット内容:飲むヨーグルト 生乳70%
香料、安定剤などの添加物を使わず生乳そのものの味を活かした飲むヨーグルト。
ベースの牛乳は、群馬県の「榛名酪連乳質改善研究会」に生産者限定。
腸まで届く「プロバイオティクスビフィズス菌」(BB-12)を使用しています。
パルシステムのお試しセット内容:なめらか絹とうふ 消泡剤不使用
国産の産直大豆(北海道のJA北ひびき、JAながぬま、JAいわみざわ、JAおとふけ)の大豆のみ使用。
消泡剤を使わず、昔ながらのにがり(酸化マグネシウム)のみで固めた豆腐です。
豆腐一丁は多くて使い切れない、賞味期限がすぐ過ぎてしまうという組合員の声から、1パック150gの小分けパックになっています。
包丁を使わず手で開けられるパッケージになっています。
パルシステムのお試しセット内容:おさかなソーセージ 化学調味料、着色料不使用
化学調味料不使用の、タラのすり身を使った魚肉ソーセージ。
一般的に粘着剤として使われるリン酸塩を不使用のソーセージ。着色料(コチニール色素など)、化学調味料(たんぱく加水分解物)は不使用です。
パルシステムのお試しセット内容:カスタードプリン 産直たまご使用
パルシステムの産直たまごを使ったプリン。
一般の工場で使われる、安価な「液卵」を使わず、工場でいちいち卵を割って製造しています。
原材料は、生乳、卵、砂糖のみ。
その結果「昔、喫茶店で出てきた手作りっぽいプリン」のような時に仕上がっています。
原材料の卵は、出荷されない「余剰卵」を使っているので、値段も抑えられています。
パルシステムの有機野菜のお試しセット
8点の有機野菜が送料無料で届くお試しセット。
大根・かぶ・ほうれん草・にんじん・さつまいも・サニーレタス・ねぎ・ごぼう・里芋など、旬の野菜をチョイスしてお届け。
パルシステムの赤ちゃんとママお試しセット
離乳食用食材と大人向け食材の6点セット。
※yumyumは離乳食食材
離乳食食材がどんなものか試すには良いセット。
バランスキューブの便利さは、手放せなくなるかも。
関連)パルシステムの離乳食
パルシステムの冷凍食品をいくつか食べてみました。
パルシステム公式サイト
パルシステムのこだわり系食材はブログなどでも評判が高いですが、実際どうだったんでしょうかっ!?
パラパラの冷凍チャーハン
パルシステムの直火炒めチャーハン。
いくらパルシステムって言っても、冷凍チャーハンですからね。コンビニで買う冷チャーよりも、ちょっとおいしいですよ、くらいのレベルでしょう。うん。
チャーハンにトマトか、やっぱり野菜も取りたいしね。妻のアレンジに感謝です。
ぱく。
…なにこれ!冷食なのに、お店で食べるチャーハンの味がします。
このチャーハン、産直米で、具の野菜も国産だそうで、ニチレイフーズのグループ系列会社が製造しているとか。
でも、それだけでこの味にはならないだろう…と思って、もう少し調べてみました。
ここの会社の工場、時代に逆行しているというか…効率のよい大量生産をする工場とは真逆の作り方をしているそうです。
中華鍋よりも少し大きいくらいの鉄鍋で、米を空中に踊らせて、空気を含ませてパラッパラのチャーハンにしているのだとか。
工場内に、中華料理の達人がたくさんいるってこと!?
おかしいよ!パルシステムのこだわり、おかしいよ!どんだけお手間かけてんだよ。パルシステムは高い!って言われてるけど、そりゃあそんなことしてたら高くなるよ!
食べる側は美味しいからいいんですけど。
市販品より高いのかな?
市販の冷凍チャーハンと値段比較もしておきましょう。
パルシステムの直火炒めチャーハンの値段比較です。VS 大阪王将チャーハン。
激安チャーハンと比較してもかなり安い!?
てっきり高いもんだと思っていたのに・・・・。
もちっとした冷凍餃子
パルシステムの「餃子にしよう」。
続いて、ブログなどでも評価が高い、パルシステムの冷凍餃子です。
皮が厚いのが特徴の、産直原料の餃子です。
うちの妻に焼いてもらいました。
フライパンで焼いて…
水を入れて…
蒸して・・・!
あ、あれぇー、けっこう焦げちゃったね…。
▲横にあるのはネギトロ丼。こちらは後でご紹介。
焦げててもうまいんだけど、焦げてないほうがもっと美味しいんだろうなぁーと思いました。いや、一生懸命焼いてくれた妻には、そんなこと言えませんけど。
残り半分は水餃子にしてほしいなぁー、と思いましたが、意地になった妻が再度焼き餃子にトライして、また同じように焦がしていました。
あぁー、半分は水餃子で食べたかった。
市販品と比べると、どうなの?
市販の餃子との値段比較してみましょう。
パルシステムの餃子にしよう VS 大阪王将の餃子。
なんと…お徳用餃子の王将50個入りと比べても相当安い。
おいしいバジルのジェノベーゼソース
パルシステムの産直バジルのジェノベーゼソース。パスタに合うニンニク風味。
ジェノベーゼって何なんでしょう?
調べてみると、パスタのペペロンチーノのソースらしいです。他にも、アヒージョとかに使う、バジル風味のにんにくソースって感じでしょうか。
事前に調べたブログの評判によると「味が濃くてうまい」らしいです。
今回は、パスタにからめたものを妻に作ってもらいました。
ほう…にんにくの風味が効いて、あっという間に、お店で出てくるパスタっぽい料理が出来上がり。これいいですね。ジェノベーゼっていう名前は覚えにくいけど、これはいい。週一くらいでいただいても、全然オッケー、ウェルカムウェルカム。
冷凍ねぎとろ丼
パルシステムの「まあるいネギトロ丼」。インスタントに使える時短料理。
冷凍のネギトロ丼。流水解凍して、ご飯のうえにポンと乗せると10分でネギトロ丼ができるという、主婦に人気の時短食材ですね。
▲流水解凍中…
そして、できたのがこれ!
妻よ…ネギトロ丼にトマトって、組み合わせがおかしくない?チャーハンのときは褒めたけどさあ。
口を開きかけた私に、妻が「つべこべ言うんじゃないわよ!」という感じのプレッシャーをかけてきたので、おとなしく頂きます。
安いねぎとろとは明らかに違う、お店っぽい味。そうね…パルシステムなら、これくらいやってくるだろう、というレベルをクリアしてます。
一人分に小分けされてて、見栄えも良いのがポイント。上にも書きましたが、10分ほど流水解凍すれば食べられるんですね。
さらに、地味に良い点として、袋からスルッとねぎとろが取れる!というのがあります。袋にこびりつかないというかね。
優秀な時短食材だと思います。
専用じゃがいも使用の皮付きフライドポテト
本牧農場の皮付きフライドポテト。
さすがにフライドポテトは、フツーだろー。だってねぇー。イモはどうやったってイモだもん。そんな予想を裏切ってくるのがパルシテムの怖いところ。
妻にフライパンで焼いてもらいました。すでに油で揚げてあるのですが、レンチンよりもオーブントースターもしくは油で再度揚げるのがおすすめとのこと。
写真のハシに、トマトがチラ見えしていますが、そうです、うちの妻はまた付け合せにトマトを選びました。どんだけトマト好きなんだ。体がリコピンを求めてるのか。
それはともかくいただきます。
はぁっ!?
パッパパパッパ、パルシステム!冷食のイモまでうまいんですけど!どうなってるんだ。
洒落た肉バルなんかで出てきそうな、カリッとホクッとほのかな甘味。なんか製法に秘密があるのかと思って調べてみると…
フライドポテト用に作られたという北海こがねというイモを使っているんだそうです。
まじか!フライドポテト用に作られたとか、マッドサイエンティストなみのこだわりの強さ。やっぱりパルシステムは怖いです。
北海道大牧農場の皮付きフライドポテト…こんなん食べたら、市販のフライドポテトが食べられなくなります。
市販品と比べると、やっぱりお高いのかな?
パルシステムの大牧農場の皮つきフライドポテト VS お徳用フライドポテトの値段比較をやっときましょう。
またしても、パルシステムの方が安い。
けっこうイジワルな激安品を比較に選んだつもりですが、意外にもパルシステムの冷凍食品は安かったようです。
パルシステムのこんせんくんミルクバー(いちご)
アイスキャンデーの、こんせんくんミルクバー。いち味です。ミルク濃度がおかしいレベルで濃いい。
最後はデザート。
パルシステムの代名詞、こんせん牛乳をベースに作られてるアイスキャンディーです。
見た目、ふぅーんってカンジですが…
ミルクの濃さがおかしいレベル。なんだこれ!
生乳の水分を飛ばして濃縮したものをアイス化したのだそうです。
これのノーマル版で、シンプルなミルクバーがあるんですが、すげぇ!なんだこれ!って大人気になったので、新味「あまおう いちご味」が登場した!…のかな。
妻は、「一日一本まで、一日一本まで・・」と呪文のように呟きながら、毎日食べていました。
パルシステムのおすすめ/まとめ
パルシステムは「コープ」ブランドの食材と、パルシステムの独自食材を扱っています。
今回試したのは、パルの独自食材。食べるときに「こんな感じの味だろう」という予想を、ことごとく裏切られました。
さらに、値段面、安全面でもそんじょそこらの冷凍食品は比べ物にならないほど安くて安全。
どうなってんの。
いったん入会すると、やめるには電話連絡と書類提出が必要など、それなりに面倒。
関連)パルシステムの退会方法
なので、「入会するかどうか迷ってる」というあなたは、お試しセットから始めるのがいいでしょう。
※東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、山梨、群馬、福島、静岡、新潟のかたのみお試しできます。
品揃えはときどき変わるみたいですけど、かなりの赤字価格っぽいです。↑クリックして、「ページがみつかりません」とか出たら、なくなったってことなので、ごめんなさい。
おためしすっ飛ばして、パルシステムの冷凍食品ほしい!というあなたは、資料請求→申し込みで入会してから注文をどうぞ。
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