パルシステムのタベソダのデメリットについて、口コミや評判を元にまとめると以下のようになります。
スマホアプリでの買い物が必須
タベソダはスマホアプリからの注文のみなので、スマホに慣れていない人や、データ通信量に制限がある人には不向きかもしれません。
カタログが届かない
タベソダではカタログの配付がないため、商品を実際に見て選ぶことができません。 カタログ派の人には物足りなく感じるかもしれません。
注文がない週が続くと、箱をずっと保管することになってしまい邪魔です。箱だけの回収はしてくれないんですね…。
従来のパルシステムから切り替えるのが面倒
今までのカタログでの注文に慣れている人にとっては、タベソダへの切り替えが面倒に感じるかもしれません。
注文できない商品がある
タベソダではパルシステムのきなり商品など、一部注文できない商品があります。
特典の対象外になることがある
パルシステムにあるベビー割引やシルバー割引などの一部特典が、タベソダでは適用されないことがあります。
タベソダの大きなデメリットが、「ベイビー特典がなくなる」ということです。パルシステムの妊娠中~赤ちゃん一歳未満のときに、送料が無料になるという特典がなくなります。
特に大きなデメリットはベイビー特典のこと。
ベイビー特典がある期間はタベソダを使わずに、通常のパルシステム定期便を使ったほうが、配達手数料がタダになるのでお得、ということです。
そして、ベイビー特典はなくなりますが、タベソダでもキッズ割引は有効です。(キッズ割引は、子供が小学校卒業するまで配達料の優遇が受けられる制度)
ベイビー特典以外に、タベソダに切り替えると、「シルバー特典」「ハンズ特典」がなくなりますし、共同購入制度(ふれんどパル(2人)、グループパル(3人以上))が使えなくなるので注意しましょう。
次に配達料無料条件がなくなるという点は、あまり気にしなくていいかも。具体的に、東京エリアでの配達手数料を比較してみましょう。
通常のパルシステム(定期便)
=手数料無料化条件=12,000円以上
タベソダ
特に東京エリアのパルシステムはもともと、手数料無料化条件のハードルが高く、ちょっとやそっとでは無料にならないんですね。手数料の割引度合いも、さほど変わりません。
タベソダは特に注文頻度が少ない人にとって無駄なコストを抑えられ、スマホだけで簡単に利用できる便利なサービスです。
注文がない週は手数料がかからない
パルシステムのカタログ注文では毎週手数料がかかるが、タベソダでは注文した週のみ手数料が発生する。
手数料が20〜30円ほどお得になる
タベソダの手数料体系の方がカタログ注文より若干安くなっている。
スマホアプリ一つで注文が完結し、買い物時間が短縮できる
カタログを見る手間が省け、スマホだけで簡単に注文できる。
カタログの処分に困らない
紙のカタログが届かないので、ゴミが出ない。
注文頻度が少ない人や短期間の利用にも向いている
毎週注文しない人でも無駄な手数料がかからず便利。
パルシステムの食材宅配サービス「タベソダ」への加入方法は以下の3ステップです。
タベソダアプリをダウンロードする
iPhoneの場合はApp Store、Androidの場合はGoogle Playからアプリをダウンロードします。
アプリから加入手続きをする
アプリから商品を注文する
お届けしたカタログやアプリから商品を選んで注文します。なお、利用代金は口座振替またはクレジットカード払いとなります。
タベソダを利用するには、まずはパルシステムへの加入が必要。
申し込みから利用開始(注文開始)までは1週間ほどかかります。
もともとパルシステムを使っていて、従来のカタログ注文からタベソダに切り替える場合は、切替企画回をパルシステムに連絡する必要があります。
\請求は無料/
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パルシステムの通常の注文を「定期便」と呼びます。
タベソダと何が違うのか、比較してみました。
項目 | タベソダ |
パルシステム |
---|---|---|
注文方法 | スマホアプリのみ | 注文用紙、ウェブサイト、スマホアプリ |
カタログ | なし |
毎週一回カタログ配達 |
配達 | 注文のある週のみ |
毎週 |
配達料、手数料 |
165円~198円 |
198円~220円 |
ベビー特典 | なし |
1歳未満まで配達・手数料無料 |
パルシステムの長期利用ユーザの中には、タベソダ愛用ユーザが少なくありません。
長く使う場合は、「注文したくない週」もあるでしょうし、自由度が高いタベソダは使い勝手が良いんですよね。
他の生協との併用をしたい場合もタベソダはおすすめです。
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