

パンに塗るだけだと思っているなら、実は1個で5種類以上の料理が完成します。
「フランス生まれのチーズ」と聞くと、なんとなく高級で難しそうなイメージがあるかもしれません。でも実は、ブルサン ガーリック&ハーブは毎日の料理に気軽に使える「万能フレーバーチーズ」です。
ブルサンは、1963年にフランスのノルマンディーで誕生したフレッシュフレーバーチーズです。「ブルサンを知らないフランス人はいない」と言われるほど、現地では家庭の食卓に定着しているチーズで、現在は世界35カ国以上で親しまれています。日本には1996年に正式発売され、現在は北海道十勝産の生乳を使って国内製造されています。これが大きなポイントで、2014年に国内製造に切り替えたことで、よりフレッシュな状態で私たちの手元に届くようになりました。
フレッシュチーズである点も知っておきたい特徴です。加熱せずに冷却したままアルミ包装するという独自の製法が、あの「ほろほろ」とした食感となめらかな口どけを生み出しています。つまり、熟成チーズのような強烈なにおいや癖がなく、チーズが苦手という方でも食べやすいのが魅力です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| チーズの種類 | 非熟成ナチュラルチーズ(フレッシュタイプ) |
| 原材料 | 生乳(北海道十勝産)、ガーリック、ハーブ(パセリ・チャイブ)、ペッパーなど |
| 容量 | 80g(カルディなど一部で100g品も販売) |
| エネルギー | 80gあたり約314kcal(脂質30.4g) |
| 保存方法 | 10℃以下で冷蔵保存。開封後はできるだけ早めに使い切る |
フレッシュチーズが原則です。だからこそ「新鮮なうちに使い切る」ことが美味しさを最大限に引き出すコツになります。
カルディ、成城石井、コストコなど、全国のスーパーや輸入食品店で手に入ります。価格は80g入りで600〜800円前後が目安で、一見すると割高に感じるかもしれませんが、1個で5〜6食分の料理に使えるため、1食分のコストは100〜150円程度とコスパは良好です。
【参考:ブルサン公式商品情報(ベルジャポン)】ガーリック&ハーブの原材料・栄養成分など詳細が確認できます
ブルサン ガーリック&ハーブのもっとも基本的な食べ方は、パンやクラッカーにそのまま塗ることです。これが一番です。
ほろほろとした質感のため、冷蔵庫から出したばかりだと少し固め。スプーンやナイフで適量をすくって、室温で5分ほど置いてから使うと、ふわりとやわらかくなってパンへの馴染みが格段によくなります。硬い状態のまま無理に塗ろうとすると、パンが崩れやすくなるので注意が必要です。
おすすめの組み合わせは以下のとおりです。
また、柴漬けやみじん切りにした赤玉ねぎを少量混ぜてバゲットにのせると、和風テイストのカナッペに早変わりします。これは使えそうです。材料費も100円未満の追加で済む、コスパに優れたアレンジです。
ブルサン公式でも紹介されているオープンサンドは、冷蔵庫にある食材(生ハム、スモークサーモン、トマト、ルッコラなど)を乗せるだけでホームパーティの前菜として完成度が高く、見た目もフォトジェニックに仕上がります。見栄えを気にするホームパーティにもおすすめです。
【参考:ブルサンとパンのマリアージュ(ベルジャポン公式)】バゲットやトーストとの組み合わせアイデアが豊富に掲載されています
パスタへの活用は、主婦の方にとって特に日常使いしやすい食べ方のひとつです。
基本の流れはシンプルです。茹でたパスタの水分が残っているうちに、ブルサン ガーリック&ハーブを適量加えて混ぜるだけ。ほろほろと溶けやすい性質のため、火を止めてから余熱で混ぜるだけで全体にとろっと絡まります。牛乳を大さじ2〜3ほど加えると、よりなめらかなクリームソース状になります。
つまり「クリームソース=生クリーム必須」という常識は、ブルサンがあれば覆せます。生クリームは100mlで200〜300円程度かかる上に余りやすいですが、ブルサンはそのまま塗る用途と兼用できるため、食材ロスを防げる点でも家計に優しいです。
80gで約6〜8人分のパスタに使える計算になります。1個買えばかなりの回数使えるということですね。ミシュランシェフの掛川哲司氏も「普段のグラタンにブルサンを混ぜるだけで、一気に本格的な味わいになる」と語っており、プロも認める汎用性です。
【参考:macaroni|ミシュランシェフ直伝のブルサン活用レシピ】料理のプロが実演するブルサンを使ったパーティレシピが掲載されています
ブルサンの本当の実力が発揮されるのは、実は「調味料感覚」で料理に使うときです。バターやサワークリームの代わりとして使うだけで、メイン料理のグレードが一段上がります。
お肉との相性は特に高いです。具体的な使い方をご紹介します。
ここで一つ紹介しておきたい技があります。ローストビーフをスライスしてブルサンを少量乗せ、ロール状に巻いて爪楊枝で留めると「ローストビーフのブルサン巻き」の一口サイズオードブルになります。冷蔵庫にあるものを10分で組み合わせるだけなのに、来客時の前菜として使えます。これは使えそうです。
副菜では、マッシュルームのカサにブルサンをのせてトースターで焼くだけの「マッシュルームのチーズ焼き」も5分以内でできて評判がよい一品です。パーティの小皿料理として出すと見栄えが良く、準備の手間がかかっているように見えます。
【参考:ブルサン魔法のレシピ(ベルジャポン公式)】パンからメインディッシュまで、カテゴリ別に豊富なレシピが掲載されています
せっかく購入したブルサンを無駄にしないための保存知識も、毎日の家計管理に直結する大切なポイントです。
まず基本的な保存方法を押さえておきましょう。未開封の状態では10℃以下の冷蔵保存が原則で、賞味期限は商品に記載されている日付が目安です。一方、開封後は賞味期限に関わらず早めに使い切ることがメーカーの推奨です。フレッシュチーズという性質上、開封後は2〜3日以内を目安に消費するのが安心です。
冷凍保存については注意が必要です。公式サイト(ベルジャポン)の回答によると、「冷凍保存するとチーズの組織が壊れてしまい、食感が著しく損なわれるためおすすめできない」とされています。冷凍はダメということですね。まとめ買いした場合でも、開封は使う直前にするのが鉄則です。
使い切りアイデアをいくつか紹介します。
チーズの表面に白っぽい液体が出てくることがありますが、これは乳清(ホエイ)と呼ばれる成分で品質には問題ありません。安心して使い続けられます。また、開封後に使いかけの状態で保存するときは、ラップに包んでから密閉できる保存袋に入れると匂い移りを防げます。開封後の保存が条件です。
【参考:ベルジャポン よくあるご質問】冷凍保存の可否や保存方法についての公式見解が確認できます