

「ウブリアコ(UBRIACO)のランチは予約なしでも入れる」と思って行くと、満席で入れず後悔します。
ウブリアコ(UBRIACO)は、イタリア語で「酔っ払い」を意味するユニークな名前のイタリアンバールです。2022年5月にオープンして以来、姫路市内で圧倒的な人気を誇るお店として食べログの保存数3,355件以上を記録しています。
まず立地から確認しておきましょう。姫路駅からは徒歩わずか3分、山陽姫路駅からも238mという絶好の立地にあります。住所は兵庫県姫路市東駅前町59、パステルガーデンビルの2Fです。「パステルおみぞ商店街」に入ってすぐに見える、白地にワイングラスを持った陽気なおじさまのイラストが入った看板が目印になります。
店内の雰囲気はウッドを基調にした温かみのある空間です。オープンキッチンが真正面に配置され、カウンター席10席・テーブル席17席の合計27席というこぢんまりとした構成になっています。コンパクトな分、アットホームな雰囲気が生まれており、おひとり様でも気兼ねなく入れる空気感が人気の理由のひとつです。
営業時間と定休日は以下の通りです。
| 区分 | 曜日 | 時間 |
|---|---|---|
| ランチ | 火〜日 | 11:00〜15:00(L.O. 14:30) |
| ディナー | 火〜日 | 17:00〜23:00(L.O. 22:30) |
| 定休日 | 月曜日 | 終日休み |
月曜日は定休日なので注意が必要です。支払いはカードおよびQRコード決済(PayPayなど)に対応していますが、電子マネーは使えないため事前に確認しておきましょう。駐車場は店舗にはありませんが、近隣にコインパーキングが複数あるので車でも利用できます。
つまり、公共交通機関でも車でも来店しやすい立地です。
電話番号は079-262-6552。週末や連休前は特に混雑するため、事前予約が基本と考えておきましょう。食べログやホットペッパーグルメからのネット予約にも対応しています。
参考:食べログ ウブリアコ(UBRIACO)公式ページ
https://tabelog.com/hyogo/A2805/A280501/28063625/
ランチメニューは大きく3種類に分かれており、目的や予算に合わせて選べる構成です。これは便利ですね。
まず定番の「UBRIACOランチ」は、スープ・サラダ・前菜盛り合わせ・メイン(パスタまたはメイン料理から選択)・バケット付きのセットです。1号店(イタリアンバールUBRIACO)では1,500円からスタートしていましたが、現在はメニューのグレードアップにともない値段が改定されています。最新の価格は直接お店に確認するか、予約サイトから確認するのが確実です。
前菜盛り合わせが最大13種というのは、姫路市内のイタリアンランチの中でもかなりのボリュームです。たとえば、ローストビーフ、パテドカンパーニュ粒マスタードのせ、ライスコロッケ、ゼッポレ(イタリアの揚げパン)、地鶏レバーペースト、季節のフルーツ生ハム巻きなど、どれも丁寧に作り込まれた一皿です。
旬の食材を使っているため日によって内容が変わることも。前菜盛り合わせだけで満足感抜群です。
自家製ティラミス(300円)は300円という価格が信じられないほど本格的で、ほのかなリキュールの香りと甘さ控えめの濃厚クリームが絶妙です。また、自家製バスクチーズケーキ(660円)は表面がカリッと香ばしく、中はなめらかでクリーミー。ランチ後のデザートとしてぜひ追加したい一品です。
ランチタイムからワインを嗜む方も多く、シェフが厳選したイタリア産ワインのグラスやボトルをランチに合わせて楽しめるのも当店の特徴です。
参考:ホットペッパーグルメ ウブリアコ UBRIACOのメニュー詳細
https://www.hotpepper.jp/strJ000165327/food/
ディナータイムは17:00〜23:00まで(L.O. 22:30)とゆっくり楽しめる時間帯が設定されています。ワインにこだわる本格イタリアンバールとして、夜こそ真価を発揮するお店です。
まず押さえておきたいのが、イタリア産ワインのラインナップです。シェフ自身が試飲した上で選定したワインのみが提供され、北イタリアから南イタリアまでブドウの品種にこだわった銘柄が揃っています。ビオワイン(自然派ワイン)も取り扱っているため、普段のイタリアンとは一味違うこだわりの一杯が楽しめます。ワインと料理のペアリングを気軽に楽しめる雰囲気も魅力です。
ディナーのアラカルトで特に人気が高いのが「ウブリアコ名物の前菜盛り合わせ」です。定番の自家製ボイルハム、地鶏レバーペースト、ゴルゴンゾーラチーズのムースなど8〜10種類が一皿に並びます。ホットペッパーグルメの紹介文によると「常連客の8割以上がリピートする人気メニュー」とのことで、まず最初に注文する人が多いようです。
次に注目したいのが「坊勢産牡蠣のアヒージョ(バケット付き)850円」です。坊勢(ぼうぜ)は姫路市家島諸島の漁港で、鮮度の高い牡蠣が有名な産地です。たっぷりのオリーブオイルで煮込まれた牡蠣とキノコの旨みがオイルにしみ出し、バケットに染み込ませて食べると絶品です。冬季には白子のアヒージョも登場します。
「和牛炙りカルパッチョ ユッケ風(1,300円)」は、新鮮な和牛赤身に濃厚な卵黄と甘辛いタレを絡めるスタイルで、ワインのお供として申し分ない一品です。卵黄をしっかり混ぜてお肉に絡ませるのがポイントです。
ドリンクメニューで女性に特に人気なのが「自家製サングリア(700円)」です。旬のフルーツをたっぷり漬け込んだサングリアは果実の甘みと香りが豊かで、アルコール感が苦手な方でも飲みやすい仕上がりになっています。寒い季節には「ホットワイン」もおすすめで、加熱することでアルコール度数が下がり、まろやかで飲みやすくなります。
ディナー限定で飲み放題付きコースも用意されています。飲み放題が条件です。
食べログのデータでは「デート×お祝い・サプライズ可の姫路ランチ」カテゴリで1位に選ばれており、記念日利用への評価が高いことがわかります。これは使えそうです。
記念日やバースデーサプライズには「デザートプレート」をリクエストする方法があります。要予約・事前申込みが必要ですが、メッセージ入りのデザートプレートを用意してもらえるうえ、スタッフがイタリア語でハッピーバースデーを歌ってくれる演出も楽しめます。「思い出に残る特別なひととき」という口コミが多く、誕生日やプチ記念日にもぴったりです。
女子会やママ友とのランチについては、1号店(イタリアンバールUBRIACO)でも2号店(隠れ家酒場UBRIACO)でも対応可能です。
2号店(隠れ家酒場UBRIACO)はイタリアンベースの料理に和のテイストを加えた「創作イタリアン居酒屋」スタイルが特徴です。「牡蠣の味噌クリームパスタ(1,480円)」などの季節限定メニューや、長田のぼっかけネギパスタといった地元色の強い一品が揃い、1号店とはまた違った楽しみがあります。
ランチ利用でも「コース仕立てのランチ」をリクエストできるため、ちょっとした特別感を出したい場面にもおすすめです。デザートセットはバスクチーズケーキ(通常660円)とドリンクがセットでお得な価格で提供されることもあり、食後のコーヒーブレイクとしても活用できます。
ランチの混雑は週末や祝前日に集中しますが、前日までの予約が確保できれば問題ありません。平日のランチタイムは比較的席に余裕がありますが、それでも予約した方が安心です。
参考:kisspress 飾磨UBRIACO(隠れ家酒場)レポート記事
多くのグルメサイトや口コミには載っていない、通いはじめると気づく魅力があります。意外ですね。
まず注目したいのが「ゼッポレ」という前菜の存在です。ゼッポレはナポリ発祥の揚げパンで、イタリアでは「たこ焼きぐらいポピュラーな食べ物」とシェフが語るほど親しみやすい料理です。しかし日本ではほとんど知られていません。青のりが練り込まれたもっちりとした食感と程よい塩気は、一口食べると「これは何?」と驚くほどクセになります。前菜プレートで提供されるため、追加料金なしで体験できるのもうれしいポイントです。
次に注目したいのが「季節ごとに変わるパスタメニュー」です。シェフがその日の市場の食材を見て料理を決めるスタイルを採用しているため、グランドメニューに固定されたものが少なく、「次に来たときの楽しみ」が常にあります。これが食べログの口コミで「何度でも来たくなる」「リピートが止まらない」とコメントされる理由です。
また「冬季限定の牡蠣メニュー」も要チェックです。使用しているのは姫路市家島の「坊勢産牡蠣」で、地産地消にこだわった新鮮な牡蠣が楽しめます。牡蠣のアヒージョ(850円)や牡蠣の味噌クリームパスタ(1,480円)など、冬の時期限定で登場するメニューはSNSでも毎年話題になっています。
さらに、プロジェクターによるスポーツ観戦や映画上映設備が整っているため、観戦しながらビールやワインを楽しむというスタイルも可能です。一般的なイタリアンレストランにはない設備で、日本代表の試合やラグビーW杯などの時期には店内が盛り上がります。
また、2023年10月には飾磨区に2号店「隠れ家酒場UBRIACO」がオープンしました。2号店は和モダンの空間に半個室・座敷席を完備し、駐車場も完備という点で、ファミリー層や車移動のグループにも利用しやすい環境です。1号店とは雰囲気が大きく異なるため、「今日はどちらへ行こうか」と選ぶ楽しみもあります。
特選和牛赤身ローストは精肉店から直接仕入れた兵庫県内産和牛にこだわっています。低温調理で旨みをキープしてから炭火で表面を香ばしく焼き上げる手法は、家庭ではなかなかマネできないプロの技術が光ります。
これだけ丁寧に食材と向き合ったお店が、ランチ1,500円前後から楽しめるというのはコストパフォーマンスの高さとして評価されていますし、口コミ評価が高い理由も納得できます。
参考:姫路「UBRIACO」紹介記事(local-prime.com)
https://local-prime.com/news/20221110_ubriaco/