イタリア有名な場所で歴史と文化を感じる旅

イタリア有名な場所で歴史と文化を感じる旅

イタリア有名な場所と魅力

イタリア有名な場所の見どころ
🏛️
古代ローマの壮大な遺跡群

コロッセオやフォロ・ロマーノなど、約2000年の歴史を誇る建造物

🏰
中世の美しい街並み

シエナやボローニャの石畳の路地と歴史ある広場

独特な洞窟住居の文化

マテーラの約7000年前から続く洞窟建築の奇跡

イタリア ローマの古代遺跡群と歴史ある広場

ローマは「永遠の都」として知られ、約3000年に渡って受け継がれてきた歴史ある文化が息づく世界有数の観光地です。街の大部分が「ローマの歴史地区と教皇領、サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ聖堂」としてユネスコの世界遺産に登録されており、コロッセオやフォロ・ロマーノなど古代ローマ帝国の繁栄を物語る遺跡が数多く残されています。
参考)https://newt.net/ita/rom/mag-16815015998

 

コロッセオは紀元前80年に完成した円形闘技場で、猛獣と拳闘士の戦いや拳闘士同士の壮絶な戦いが数万人の前で行われていました。現在は内部を観光できるようになっており、古代ローマ時代の娯楽文化を肌で感じることができます。
参考)https://stworld.jp/feature/IT/city_ranking/

 

また、トレビの泉は「肩越しにコインを投げるともう一度ローマを訪れることができる」という言い伝えで有名で、連日多くの観光客が訪れる定番スポットです。1日にトレビの泉に投げ込まれるコインの金額は3,000ユーロ(約40万円)にも上るといわれています。
参考)https://www.airalo.com/ja/blog/14-most-beautiful-places-in-italy

 

パンテオンは、ローマ皇帝ハドリアヌスによって118年から128年頃に再建された古代ローマ建築の最高傑作です。建設から約2000年が経過した現在も、その姿はほぼ完璧な状態で維持されており、古代のコンクリート技術の高さを物語っています。
参考)https://www.travelvision.jp/tarip/articles/5

 

イタリア ボローニャの中世建築と学問の街

ボローニャはイタリア北部を代表する都市で、赤レンガの屋根がどこまでも続き、重厚な建物のあちこちに中世の面影が残されている美しい街です。1088年に設立された世界最古の大学があることで知られ、学問の都として長い歴史を誇っています。
参考)https://tsplus.asahi.co.jp/tsalad/abroad/oversea20250712/

 

街の最大の特徴は「ボローニャのポルティコ群」で、これは2021年に世界遺産に登録されました。ポルティコとは屋根付きの回廊のことで、街のいたるところに合計38kmにも及ぶ中世の柱廊が張り巡らされています。これにより、雨の日でも濡れることなく街歩きを楽しむことができます。
参考)https://www.teestyle.jp/country/italy/emiliaromagna/report/report4IT240402.html

 

マッジョーレ広場はボローニャの中心エリアにあり、聖ペトロニオ大聖堂や市庁舎といった人気の観光スポットが立ち並んでいます。広場には16世紀の彫刻家ジャン・ボローニャが手がけたネプチューンの噴水があり、上に建つネプチューンの銅像が持つ三又槍は、ボローニャで設立された自動車メーカー・マセラティのエンブレムとしても採用されています。
参考)https://newt.net/ita/mag-2250973266

 

また、ボローニャの斜塔(アシネッリの塔とガリセンダの塔)は街のシンボルとして親しまれており、アシネッリの塔に登ると街の美しい景色を一望することができます。
参考)https://jp.hotels.com/go/italy/things-to-do-bologna

 

イタリア シエナの中世広場と競馬文化

シエナはイタリアで最も美しい中世の広場があることで知られる都市で、歴史、文化、建築の素晴らしさにあふれています。中世の街並みが色濃く残るこの街は、特にカンポ広場で有名です。
カンポ広場は美しいシェル型(貝殻型)の広場で、シエナの社会的、文化的な中心地として機能しています。この広場は圧倒的な景観と綿密に計算された設計で知られ、イタリアの世界遺産にも登録されています。
参考)https://www.veltra.com/jp/guide/international/spot-international/45094/

 

シエナの最大の見どころは、毎年7月と8月にカンポ広場で開催される**「パリオ」**という競馬レースです。これは中世から続く伝統的な祭りで、多くの観光客がパリオ目当てでシエナを訪れます。競馬は各地区の代表が馬に乗って広場を駆け抜ける迫力満点のイベントで、シエナ市民にとって最も重要な年中行事となっています。
シエーナ大聖堂も見逃せないスポットで、その壮麗なゴシック様式の建築と美しい彫刻、ステンドグラスは訪れる人々を魅了します。また、大聖堂内の「ピッコロミニ家の図書館」には壮大なフレスコ画と古い書物が並び、知識欲を刺激する素晴らしい空間となっています。

イタリア マテーラの洞窟住居と廃墟美

マテーラはイタリア南部のバジリカータ州にある人口約6万人の街で、約7000年前から洞窟住居に人類が住み着いたと言われる非常に古い歴史を持つ場所です。この街の最大の魅力は、旧市街の**「サッシ地区」**に残る独特な洞窟住居群です。
参考)https://www.veltra.com/jp/yokka/article/matera-italia-trip/

 

石灰質の岩肌を掘って造られた洞窟住居が3,000〜4,000個ほどあったとされ、住民たちは家畜と一緒に洞穴住居で暮らしていました。しかし1950年頃、劣悪な衛生環境が**「イタリアの恥」と呼ばれるようになり、政府の法整備により住民は強制的に移住させられ、この地域は一時無人廃墟のゴーストタウン**と化しました。
転機は1993年に訪れました。洞窟住居のサッシ地区の文化的・芸術的価値が見直され、ユネスコの世界文化遺産に登録されたのです。これを機にサッシの保存・再開発が進み、現在では宿泊施設やレストラン、販売店などが整備され、「廃墟美漂う洞窟住居の街」として世界的に注目されています。
現在のマテーラでは、修復された洞窟住居に実際に宿泊することも可能で、洞窟ホテルとして人気を集めています。ベッドやバス・トイレなどの設備は現代的に整備されつつ、洞窟住居の雰囲気を残した非日常的な体験ができます。
また、街の外れにある**「Belvedere Murgia Timone」からは渓谷とマテーラ全体を一望でき、夜になるとライトアップされた洞窟住居から漏れる光が幻想的な雰囲気**を生み出します。

イタリア 食材の産地としても名高い各地方の特色

イタリアの有名な場所は、それぞれが独特な食文化でも知られています。ボローニャがあるエミリア・ロマーニャ地方は、食通の天国として広く知られ、イタリアの有名なパスタ料理、肉、チーズ、ワインの産地です。特にボローニャは塩漬けソーセージの**「モルタデッラ」**発祥の地として有名で、街の歴史ある市場では焼きたての香りがたちこめ、この特産品を試食することができます。
ローマでは古代から続く伝統的な料理文化が根付いており、シンプルながらも素材の味を活かした料理が特徴的です。街の至るところにある老舗のトラットリア(食堂)では、カルボナーラやアマトリチャーナなどのローマ発祥のパスタ料理を味わうことができます。

 

シエナを含むトスカーナ地方は高品質なワインの産地として世界的に有名で、キアンティ・クラシコをはじめとする銘酒が生産されています。また、この地方特産のトリュフオリーブオイルも、シエナ観光の際にぜひ味わっていただきたい食材です。

 

マテーラがある南イタリアでは、地中海の恵みを活かした新鮮な魚介類や野菜を使った料理が中心で、特にプーリア州の小麦から作られるパンやパスタは格別の美味しさです。洞窟レストランで味わう地元料理は、マテーラ観光の忘れられない思い出となるでしょう。