カッテージチーズは、離乳食中期から食べさせることができます。
牛乳アレルギーを持っている赤ちゃんには食べさせないように注意。また、初めて与える食品であるため、少量から始め、その後様子を見ながら与えるようにしてください。病院が開いている平日午前中に、少量から与えるようにしてください。
カッテージチーズは、タンパク質やカルシウムなどの栄養素が豊富に含まれており、赤ちゃんの成長に必要な栄養素を補うことができます。また、手作りすることで、添加物を避けた安心できる食材を赤ちゃんに提供することができます。ただし、カッテージチーズは、塩分を含まないため、味が薄いです。
カッテージチーズを離乳食に使うメリット:
カッテージチーズを離乳食に使うデメリット:
カッテージチーズよりも、さらに粒子が細かい粉チーズから始めるのもいいでしょう。
離乳食中期(7~8ヶ月)ごろから使えるカッテージチーズ。
他の具材との組み合わせもしやすく、カルシウムが摂れる貴重な具材です。
カッテージチーズは、かぼちゃチーズ、バナナとさつまいものチーズ和え、きな粉とかぼちゃチーズ、かぼちゃとチーズのパンがゆに使うなど、かぼちゃとの相性が良いです。
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かぼちゃチーズは、かぼちゃとカッテージチーズの組み合わせで、口当たりも滑らかで、こどもの食べっぷりもいい人気の離乳食。
バナナとさつまいものチーズ和えは、バナナのフルーティな味が、食欲のないときでも食べやすいので覚えておきたい一品。
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きな粉とかぼちゃチーズは、かぼちゃとカッテージチーズの組み合わせにきな粉を加えたもので、子供が好む味です。
かぼちゃとチーズのパンがゆは、朝ご飯にピッタリで、主食と野菜がしっかりとれます。
ちなみにカッテージチーズは、牛乳とレモン汁を混ぜるだけで簡単に作れます。
カッテージチーズは、手作りすることで「ドヤ感」を味わうことができます。「実は、カッテージチーズって、自分で作れるのよ…」みたいな感じで。
初めてあげるときは、手作りで少量作り様子を見てみるのがいいかも。
ただし、長期保存には不向き。もし冷凍する場合は、必ず加熱しましょう。適量を作って、もし余ったら捨てる、とかのほうが確実だと思います。
味付けを濃くして、大人用のおかず(パスタなど)に流用するのもいいですね。