コープデリとパルシステムの違い 注文して生協の宅配を比較
離乳食の宅配／おすすめ
離乳食の宅配のおすすめ
離乳食の宅配サービスは、冷凍保存できるすり下ろし済み野菜やおかゆなどを家に届けてくれます。
調べまくった結果、生協の離乳食が一番有利ということがわかりました。
コープの宅配の離乳食（コープデリ）
生協の宅配。
値段が安くて、赤ちゃん割使えば送料もタダ。他とは比較にならない有利さ。
ファストスプーン
離乳食宅配専門。
野菜すり下ろし系の冷凍離乳食材以外にも、7ヶ月目以降の味つき離乳食が充実。送料かかるので、まとめ買い必須かも。
ヨシケイのプチママ
大人用の夕食用食材に、離乳食レシピがついてて、材料の一部を使って離乳食を作れる、という変わったサービス。
離乳食を絶対手作りしたい！でも、買い物が面倒…という人向け。
コープの宅配の離乳食 送料無料
冷凍野菜ペーストキューブ、無塩おかゆなどコープオリジナルの「きらきらステップシリーズ」という離乳食剤が目玉。安心食材の冷凍離乳食が宅配されます。
妊娠中、赤ちゃん1歳未満で加入すると適用される「赤ちゃん割」で、送料が無料になります。
極端な話、離乳食1パックのみでも無料宅配してくれて、使い勝手は最高。
冷凍の野菜ペーストのキューブは、1ポーション10gx12個入りで、298円。
ファーストスプーンの36回分と同量（120g x 6パック）でも、1,788円と圧倒的な安さです。
一般の企業はマネできない、生協ならではの価格設定ですね。
妊娠中～1歳まで、開始から1年は送料が完全無料。
関連）コープの離乳食のおすすめ
ファストスプーン 7ヶ月目以降の離乳食食材も購入可
冷凍の離乳食セットを宅配で買えるショップ。
幼児食・離乳食の宅配ならファーストスプーン（first spoon） | ファーストスプーン
36回分の離乳食ペーストが、4,500円で買える。
（1ポーション20g×36回分）
送料は全国一律880円。
おかゆのペーストやほうれん草や人参のペースなど、各種ペーストが入った「離乳食セット」の他、ペーストの種類を指定しての購入も可能。
他のショップとは違い、7ヶ月目以降のタンパク質系の離乳食も手に入ります。何をあげてよいのかわからない…という場合に頼りになりそう。
ヨシケイの食材で離乳食を手作り
送料無料のヨシケイの「プチママ」は、届く食材を使った離乳食のレシピが公開されています。
未カットの食材が届くので、レシピを見ながら離乳食を調理します。
大人用の食材を購入して、一部を離乳食として調理する感じ。
※離乳食のみの注文はできません。
値段は2人用で、1ヶ月（6日コースｘ４＝28,200円～。
離乳食もしっかり手作りしたいという人向け。ヨシケイ自社トラックでの配達のため、送料は無料。
離乳食の宅配の比較
離乳食材の宅配をおこなっているサービスの品揃え、送料、値段を比較。
ヨシケイのプチママは、厳密には離乳食宅配ではないので、代わりにoisixの離乳食サービスを比較。
品揃え
- ファーストスプーン 冷凍野菜キューブ、おかゆ、7～8ヶ月向けの味付き離乳食
- コープデリ（生協） 冷凍野菜キューブ、おかゆ、魚のほぐし身、野菜入りホワイトソース
- Oisix 冷凍野菜キューブ、おかゆ、乾燥野菜フレーク、ベビーそうめん
値段
各サービスに共通して販売されている「冷凍野菜キューブ」の値段を比較。
- コープデリのきらきらステップ 1回分あたり24円（10g x 12個で298円）
- oisixの離乳食セット 1回分あたり30円（13g x 12個で368円）
- ファーストスプーン 1回分あたり141円（20g x 6個で850円）
単純に1回分あたりの比較だとコープデリが圧勝。とは言え、1回あたりの量は各社違っています。
oisixの離乳食セットは、156g（13g x 12個）で368円。にんじん、かぼちゃ、ほうれん草・じゃがいもの3種の冷凍野菜キューブ、おかゆ、じゃがいもやとうもろこしのフレークがあります。
ファーストスプーンは、1回20g分と多めですが、それにしたってかなりお高いですね。
送料
- コープデリ 1歳までは送料無料
- oisixの離乳食セット 1回600円（注文金額総額で送料割引・送料無料化あり）
- ファーストスプーン 1回880円
送料で選ぶにしても、コープデリが圧勝。
oisixはカートに入れて、確定寸前まで行かないと送料がよくわからないんですよね。ちなみに、送料が600円かかります。注文金額が4,000円以上で送料が200円、6,000円以上で送料無料。
ファーストスプーンは、送料の記載がなくて、会員登録して購入直前にならないと「送料が880円かかる」っていうのがわからないんですね。
なんかちょっと信用できないな…という感じ。
離乳食の宅配／食材
初期の離乳食食材
おかゆだけ、またはすり下ろした野菜だけというところから始めます。
おかゆ、すり下ろし野菜（冷凍野菜キューブ）は、どこの離乳食食材もフツーに扱っていますね。
慣れた人の中には「おかゆは、炊飯器に水を多めに入れて自分で炊く」という人も少なくありません。
野菜キューブも、すり下ろした野菜を製氷皿に入れて冷凍庫で凍らせれば自作は可能です。
冷凍野菜キューブはそもそも、お安いのでそんな手間を掛けるくらいなら、買っちゃったほうが早いかも。
タンパク質系食材、アレルギー食材を使った離乳食
7,8ヶ月目くらいから徐々にはじめます。
ベビーフードで有名な和光堂が、離乳食材と月齢のチェック表を公開しているので参考にすると良いでしょう。
関連）離乳食の食材 チェックリスト｜プレママ（妊婦）・ママ情報なら和光堂わこちゃんカフェ
食パンは、パンの耳を取り除いて4～5倍の水で煮れば、初期から与えられるとされていますが、アレルギー系食材である小麦粉が使われているんですね。
アレルギー系の鶏卵、牛乳、小麦を与えるときは、まずは1種類のみから与えると良いでしょう。
消化しにくいとされるお肉、食物繊維の多い野菜などにもトライしていきましょう。
関連）離乳食はいつから？
離乳食の宅配のまとめ
- 離乳食の食材は、すり下ろし済み野菜やおかゆが宅配で買える
- 値段、送料ともに優秀なのは生協（コープデリ）の離乳食
- 冷凍品は送料が高めなので、送料無料のサービスを選ぶか、なるべくまとめ買いして送料を節約する