コープ(生協)で販売しているカップヌードル=コープヌードル。実際にはカップヌードル…のはずですが、実は微妙に違いがあります。原料が少し違うんですね。口当たりも異なると言われています。
CO・OP コープヌードルしょうゆ 71g(めん62g)|商品情報|コープ商品サイト|日本生活協同組合連合会
コープ商品のページによると「オリジナルを踏襲しながら、麺は焼成カルシウム等でコシとつるみを出し、コープオリジナル仕様に仕上げました。」とのこと。
また、味には関係ない点ですが、環境に負荷のかからない紙カップを使用しているとのこと。
紙でありながら、5層構造にして、冷めにくく容器がふやけないようになっています。持ち手にも熱さが伝わりにくいようになってて、紙容器だからアチチとはならないんですね。
唯一の欠点が、紙容器だとにおいが貫通してしまうことなようです。
あの謎肉は、生協的にはNGかな?とおもいきやそんなことはなく、かやく(味付き豚ミンチ」として原材料名に表示してありました。
コープヌードルは、生協ならどこでも扱うことができる商品です。
実際には、コープみらいで販売しているのを見ました。
関連)コープみらいが安い
カップヌードルは、日本の国民的人気食。
コープヌードルは、しょうゆ味、シーフード味、みそ味、カレー味、酸辣湯、白ごま坦々麺、海鮮キムチがあります。具は、豚ミンチ・たまご・えび・にんじん・ねぎなどで、味付き海老、穀物成分で毎日の疲れを癒してくれます。コープヌードルは麺やスープがあっさりしていて濃くも薄くもなくちょうどいい味の濃さが特徴です。
もともと1994年にコープと日清食品が協力して生まれたカップ麺の元祖が「コープヌードル」です。地球に優しい紙容器を採用したり、海鮮やキムチなどの料理をラインナップするなど、組合員の皆様のニーズに合わせて開発・販売されています。
コープヌードルは、主な原料としてポークエキス、チキンエキス、糖類、香辛料、しょうゆ、乳等を内包した、野菜調味油、野菜エキス、たん白加水分解物、魚介エキス、香味油、食塩、オニオンパウダー、魚醤、ポーク調味油等によって作られた食品です。コープヌードルには特定原材料7品目(小麦・卵・乳・かに)および特定原材料に準ずる21品目(いか・ごま・ゼラチン・大豆・鶏肉、豚肉)も含まれています。
コープ版だから添加物が控えめ…?
ってことはないみたい。
コープヌードルには、中華麺の独特の食感や色・風味を出すための食品添加物(アルカリ剤)が使用されます。コープが出している即席麺はかんすいを使用したものと使用しないものがあり、コープ味一番シリーズやコープヌードルはかんすい不使用です。使用している原材料には、油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、しょうゆ)、スープ(ポークエキス、チキンエキス、糖類)、ターキ(ポーク・鶏)、レーズン(大豆蛋白、オートミール、植物油脂、乳糖)、が使用されています。また、香辛料や香味調味料といった添加物も使用されています。
そのかわり、環境に配慮したパーム油の生産者応援につながる、というエコな面があるみたいですね。
今や国民食といってもいいほどのメジャーなインスタントラーメン、日清のカップヌードル。
スープには鶏ガラの出汁がきいたコクのある味わいで、具材には味付豚ミンチ、ミンチポーク、エビ、スクランブルエッグ、ネギが使われています。安定のおいしさですね。小腹を満たしたいときやおやつ・夜食などにおすすめ。
元祖カップヌードルの味の種類は現在全部で20種類ほどあります。その中には定番の味、特別な贅沢な味など様々な種類の味があります。試行錯誤をおこなって、人気のあった味が生き残った感じですね。今まで企画された画期的な味としては、からあげレモン味やnano謎肉キーマカレー、スーパー合体シリーズ(2種の定番ヌードルを組み合わせる)などがあります。
カップヌードルの公式サイトにはノーマルカップヌードルを「酸辣湯(サンラータン)」化するレシピが掲載されています。酢とラー油を足すと酸辣湯になるというんです。
しかし、生協専用のコープヌードルには「酸辣湯」味が用意されています。酢とラー油を足しただけなの?
実際に原料を見てみると、カップヌードル側はかやくが「豚ミンチ、味付け卵、えび、にんじん、ねぎ」なのに対して、コープヌードルは「かき卵、きくらげ、ねぎ」になっています。また、原材料の真ん中あたりに「酸味料」が来ていることから、酸っぱみを感じる酸味料が多めに入っているってことがわかりますね。
実際の味は、具は卵多めで、酸っぱさ、辛さはけっこうマイルド。万人向けに調整してあるのかな。
「激スッぱいやつ!」「激辛いやつ!」が好きな人は、追いラー油や追い酢をすると良さそう。