離乳食のチキンライスを炊飯器で作る
チキンライスは離乳食後期から食べられるレシピ。
炊飯器を使うと、油を使わないので炊き込みご飯風に仕上がってヘルシーです。
また、まとめて作っておいて小分け冷凍すれば、お手軽なストック離乳食になります。一口サイズのおにぎりにして、手づかみ食べにもOK。
離乳食のチキンライス 炊飯器を使ったレシピ
材料(1食分)
- お米 1合
- 水 1合のときの1.5倍
- 玉ねぎ 1/2個
- にんじん 1/4個
- 鶏ささみ肉 2本
- ケチャップ 大さじ3
- コンソメ 小さじ1
作り方
- 玉ねぎ、にんじん、ピーマンはみじん切りにする。
- 鶏ささみ肉は、電子レンジで加熱しておく。
- 炊飯器に洗ったお米と1、2を入れ、ケチャップとコンソメを加えて混ぜる。
- 炊飯器のおかゆモードで炊く。
冷凍保存
炊き上がったら、完全に冷ましてから、小分けにして冷凍保存する。
食べるときは、冷凍庫から出して冷蔵庫で解凍し、電子レンジで温めてから子どもに与える。
普通の固さのごはんが食べられるようになったら、炊飯器の通常モードで炊き込みご飯のように作るといいでしょう。
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離乳食のチキンライスを幼児期に与えるメリット
離乳食にチキンライスを与えるメリットは以下のとおりです。
- タンパク質が豊富 :チキンライスには、鶏肉に含まれるタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素です。
- 食物繊維が豊富 :チキンライスには、にんじんや玉ねぎに含まれる食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は、腸の働きを整え、便秘を予防する効果があります。
- 鉄分・亜鉛が豊富 :鶏肉には、鉄分・亜鉛が豊富に含まれています。鉄分は、赤血球を作るのに必要な栄養素です。亜鉛は、免疫力を高める効果があります。
- 食べやすい :チキンライスは、ご飯が主原料なので、食べやすいです。また、鶏肉は細かく刻んでいるので、赤ちゃんも食べやすいです。
- 手軽に作れる :チキンライスは、手軽に作ることができます。ご飯に鶏肉や野菜を加えて炒めるだけなので、忙しいママにもおすすめです。
野菜も一緒に食べられる、という点は良いですね。
離乳食にチキンライスを与える際は、塩分控えめに、野菜をたくさん入れるようにしましょう。
幼児期にチキンライスを与えるときは、以下の点に注意しましょう。
- 食べ過ぎに注意する :チキンライスは、ご飯が主原料なので、糖分やカロリーが多くなっています。そのため、食べ過ぎに注意しましょう。
- 塩分控えめにする :チキンライスは、調味料で味付けをすることが多いです。そのため、塩分控えめに作るようにしましょう。
- 野菜をたくさん入れる :チキンライスは、野菜が不足しがちです。そのため、野菜をたくさん入れて、栄養バランスを整えるようにしましょう。
幼児期は、成長が著しく、食事の量も増えます。そのため、栄養バランスが整った食事を心がけましょう。チキンライスは、手軽に作れて栄養価も高い料理なので、幼児期の食事におすすめです。