カットキャベツの消費期限は、約1~2日です。
すぐに消費予定のあるときだけに保存しておきましょう。
傷んでくると黒ずんできたり、なんだかヌルヌルしてきたりします。
カットキャベツとして、袋入りで市販されているものは、記されている消費期間を守り、冷蔵温度にも気をつけてください。
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カットキャベツは消費期限切れでも、少しくらいなら大丈夫。
といっても、生でサラダとして食べるのは避けましょう。
油で炒めて、濃い味付けにしてしまえば、多少黒ずんでいても大丈夫だと思います。個人的には、デロッと溶けてしまっているような状態のものは、さすがに捨てるべきかと。
千切り系は野菜炒めにすると火が通り過ぎてチリチリになってしまいます。
私がよくやるのは、コンソメスープに、塩と油で炒めたキャベツを入れて作る「キャベツコンソメ」。ベーコンと卵も加えて相性ばっちりです。
ある程度大きめに切ってあるキャベツなら、鶏ガラスープの元と醤油で味付けする、野菜炒めが良いですね。
油で炒めると、キャベツの多少の劣化はごまかせます。
カットキャベツの保存で気をつけないといけないのは「冷凍しちゃダメ」ってこと。
キャベツは冷凍するとまずい理由は、冷凍の段階で水分が抜けて繊維の部分が壊れて、味が変わってしまうからなんですね。
冷凍野菜としてキャベツが販売されていないことからも、そもそもキャベツは冷凍しないほうがいいんでしょうね。
なんというか、冷凍室の霜を食べているような味になります。冷凍臭がするというか…キャベツは水分が多いからでしょうか。他の水分が多めの野菜もだいたい冷凍NGですね…。
ところが、冷凍してもだいぶマシに食べられる方法があります。
ざく切りとジップロックがポイントですね。
ちなみにざく切りする理由は、キャベツの葉と葉の間に水分を溜めないという点と、冷凍後に少しづつ使いたい場合に、凍っていると切りにくいからです。
冷凍したキャベツはしんなりし易いです。パリパリ感が求められるような料理にはNG。
スープ系に入れるのが安定ですね。味噌汁にもまあまあ合います。
焼きそばなど、濃いめの味付けのものにも違和感ないです。ごまかして食べてる感はありますけど…。
でもまあ、基本的には「キャベツは冷凍しないほうがいい」とおぼえておいたほうがいいでしょう。
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