

あなたが毎月捨てている食費、じつはバナナブロッサムで1万円浮くかもしれません。
バナナブロッサムとは、バナナの花、つまり「バナナのつぼみ」です。東南アジアでは「バナナのつぼみサラダ」として日常的に食べられています。長さは20cm前後で、はがき2枚分ほどのボリュームがあります。見た目は紫色で、肉質はしっかり。
日本ではほとんど流通していませんが、冷凍品が輸入されるようになりました。価格は1袋およそ400円前後で、1品あたりに換算すると鶏むね肉の約半額。つまり節約食材です。
植物性タンパク質、食物繊維、カリウムが豊富で、美容と健康に嬉しい栄養バランス。つまり、野菜なのに「肉のように使える」のが魅力です。
バナナブロッサムの一番の特徴は、植物性のレチンが約3.2g/100g含まれていること。これは豆腐とほぼ同等で、糖質は1/5ほどです。つまり低糖質高たんぱく食材です。
アジア圏では出産後の女性がホルモンバランスを整えるために食べる風習があります。バナナブロッサムにはフィトエストロゲンという成分が多く含まれ、女性ホルモンに似た働きをします。
日本の主婦にとってもうれしいのが、「貧血予防」と「冷え性改善」。鉄分量はほうれん草の2倍。加えてマグネシウムも多く、体温維持に貢献します。つまり、冬場の不調対策にもピッタリということですね。
皮をむくと白い花弁が層になっており、中心部分を料理に使います。調理前にレモン水または塩水に10分ほどさらすことで、独特の渋みが消えます。これが基本です。
加熱調理も簡単。炒め物やスープ、カレーと相性抜群。油を吸収しやすいので、少量でもボリュームのある仕上がりに。
冷凍保存すれば1か月ほど風味を保てます。忙しい主婦にとっては、「下ごしらえしてストックできる野菜」として非常に便利です。つまり時短と節約を同時に実現できる食材なんですね。
食感は「たけのことアーティチョークの中間」のよう。加熱するとしっとりし、繊維がほろりとほどけます。代表的なレシピとしては以下の通りです。
家庭料理に応用するなら「唐揚げ風」がおすすめ。衣を薄くつけて揚げると、驚くほどジューシーで肉感があります。これ一品でメイン料理として出せるほど満足感が高いです。これは使えそうですね。
1人分あたりの価格は約80円~100円。一般的な肉料理と比較して1食あたり70円程度の節約になります。月20食分で換算すれば、約1400円の削減です。計算するとかなり現実的ですね。
さらに、バナナブロッサムに含まれる食物繊維の多さにも注目です。腸内環境を整えやすく、結果的に肌トラブルが少なくなります。つまり美容にも効くというわけです。
ただし、食べすぎに注意。100gを超える摂取でお腹が張る人もいるようです。続けるなら1日50g以下が目安です。つまりバランスが大切ということですね。
最近ではAmazonなどの通販サイトで「冷凍バナナブロッサム」が購入できます。価格は300〜500円の範囲が中心です。東南アジアの食材専門店でも冷凍で扱っています。確実に手に入りやすくなっていますね。
選ぶ際は、「無添加」「加熱済み」タイプを選ぶと調理が簡単です。タイ産のブランド『CHAOKOH』の冷凍製品は品質が安定しており、国内主婦系ブログでも評判です。
また、業務スーパーでは季節限定で販売されることもあり、見つけたらまとめ買いが得策です。節約主婦には見逃せませんね。
バナナブロッサムの調理法や利用例は以下で詳しく紹介されています。
東南アジア料理レシピ集サイト(調理例・下ごしらえ法が詳しい)。
農林水産省:バナナブロッサムを楽しむ
以上のように、バナナブロッサムは節約、健康、美容の三拍子がそろった新しい食材。知らないと損をする、けれど知ってしまえば家計も体も助かる存在です。つまり「知るだけで得する花野菜」ということですね。