トマトの離乳食/調理
離乳食初期(5〜6ヵ月)から食べられる「トマトペースト」のレシピは以下の通り。
材料(3食分)
使用する道具
作り方
- トマトはよく洗ってから、ヘタを切り落とす。
- 乱切りにする。
- 耐熱容器にトマトを入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で40秒加熱する。
- 裏ごしする。
赤ちゃんへの与え方
- 離乳食初期の一番初めは、トマトペーストのみをスプーン1杯程度食べさせる。
- 慣れてきたら、おかゆに混ぜてもよい。
- 中期以降は、豆腐ペーストやポテトクリームに混ぜたり、ほぐした白身魚にかけたりしても。
トマトの離乳食/赤ちゃん
離乳食初期の赤ちゃんにトマトを与える際に気をつけるべきポイントがあります。
- 必ず加熱すること
- 皮と種は取り除くこと
- 裏ごしすること
加熱してから裏ごしすると、種を取り除くのが簡単です。
離乳食のトマトペーストを冷凍する場合は、製氷皿や離乳食用の保存容器に1食分ずつ入れて冷凍すると便利です。再加熱するときは、自然解凍ではなく、電子レンジで再加熱してから与えましょう。赤ちゃんの年齢によって、量を変えることができます。
【冷凍方法】
- 離乳食初期(5〜6ヵ月)の場合、小さじ1ずつ製氷皿に入れ、ふたをして冷凍する。冷凍庫で1〜2週間保存可能。
- 離乳食中期(7〜8ヵ月)は20〜30gずつ、離乳食後期(9〜11ヵ月)は30〜40gずつ製氷皿に入れてもよいです。
【解凍方法/使い方】
- 1食分ずつ耐熱皿に移し、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で20秒加熱する。
- 粗熱をとってから赤ちゃんに食べさせる。
- 大人が食べる場合は、自然解凍でも構いませんが、赤ちゃんには必ず加熱してから与えてください。
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