竜眼(龍眼)は東洋医学でも利用されるほどの効能を持ち、特に台湾では様々な料理に使われています。
Can you say what these are?
pic.twitter.com/RMWlRzQudU— Science girl (@gunsnrosesgirl3) April 3, 2024
しかし、美味しいからといって食べ過ぎてしまうと、体に不調をきたす可能性があるのです。
天然の甘味料のソルビトールでさえ、摂り過ぎはお腹を壊すくらいですからね…。
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竜眼はライチと同じくムクロジ科に分類されるフルーツで、その皮を剥くとライチと同じように半透明の果肉が現れます。しかし、ライチと違って竜眼は種が大きいため、食べられる部分は少ないです。竜眼の名前の由来は、黒い種が龍の目に似ていることから来ています。
竜眼はメロンに似た香りがし、果汁には独特の強い甘みがあります。また、その果実には豊富な栄養素が含まれていて、特に8月には2cmほどの果実をブドウの房のように実らせます。そのため、家庭で常備しておきたい薬用効果を持つ食材とも言われています。
しかし、その竜眼が体に熱をこもらせるパワーがとても強いため、食べ過ぎると鼻血が出たり、めまいや動悸が起こりやすくなると言われています。竜眼を食べ過ぎると肌に吹き出物が出やすくなるため、肌トラブルが気になる方は注意が必要です。
1日何個ぐらいならいいの?
1日5個くらいを目安にするといいでしょう。
竜眼は、ライチに似た小さな果実で、主に中国や台湾、タイなどの温暖な地域で収穫されます。この果実は、日本では「リュウガンニク」や「ロンガン」とも呼ばれており、生でもドライフルーツとしても美味しく食べることができます。
竜眼の効能の中でも特に注目すべきは、精神安定作用です。竜眼は「気血不足が原因」で不眠や心配性、不安感があるときによく用いられます。また、気力・体力が弱っている時の回復にも効果があります。
竜眼は、気血を補い、胃腸を丈夫にする効果もあります。そのため、疲れやすい人や胃腸が弱い人にもおすすめです。
とりあえず食べてみたいときは、どこに買いに行けばいいの?
業務スーパーに売ってました。
冷凍ロンガン - 商品紹介|プロの品質とプロの価格の業務スーパー
名前の由来はロンガンの乳白色の果肉の中の大きな黒い種が透けて見え、それが龍の眼に見えたからです。
業務スーパーでは、このロンガンを冷凍させた「冷凍ロンガン」を451円(税込)で提供しています。1袋あたり500g入り。
ロンガンの味わいはどうでしょうか。プルーンや黒糖のような深みのある甘さがあり、食感はプルーンに似て柔らかいものです。しかしながら、食べられる部分は果肉が種の周りに薄くついている感じです。
ロンガンの値段相場はこのくらい。
ロンガンの最安値(楽天)
通販だとどうしても送料が高くなってしまうし、送料無料だと本体にこっそり送料が含まれていますので、ちょっと割高に感じるかも知れません。