離乳食 そうめん/調理のポイント

離乳食 そうめん/調理のポイント

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離乳食のそうめん/調理

離乳食のそうめん/調理

離乳食のそうめんや調理のポイントをご紹介します。

 

赤ちゃんは、いつからそうめんを食べられるの?

 

そうめんは、離乳食初期(生後5~6か月頃)から食べることができます。しっかり茹でて柔らかくしましょう。基本的に、大人が食べる場合の倍の時間茹でればOK。

 

そうめんは、塩分を含んでいるので、たっぷりのお湯で茹でて、しっかりよく水洗いして塩分を抜いてから食べさせましょう。

 

そうめんを茹でて水に浸す}

 

お湯で茹でてから、水に浸すと、水洗いに比べると塩分量が1/4まで減るので、水に浸すのがおすすめ。

 

水に浸すとふにゃふにゃになっちゃいますが、離乳食なのでそれでいいんです。

 

減塩や無塩そうめんも販売されています。ネットで買うと送料高めですね。スーパーではなかなか見かけないので、ネットでまとめ買いがいいかな…。

 

無塩そうめん
無塩そうめん(楽天)

 

小麦で作られているので、小麦アレルギーの子にはNGです。いきなりそうめんじゃなくて、アレルギーの心配のない無難な食材からはじめましょう。米がゆとか野菜がいいですね。
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離乳食のそうめんの調理方法は、以下の通りです。

 

  • そうめんをパッケージの表示時間の2倍の時間、水でゆでます。
  • よく水洗いして塩分を抜きます。
  • 離乳食初期は、そうめんをすりつぶします。
  • 離乳食中期以降は、そうめんを細かく切ります。

 

離乳食のそうめんは、食べやすいように細かく切ったり、ペースト状にしたりすることが大切です。

 

1歳近くなるころには、だし汁で味をつけてもいいでしょう。ただし、薄味を心がけて。

 

離乳食のそうめん/ポイント

離乳食のそうめん/ポイント

 

そうめんは、離乳食中期から食べられるようになります。そうめんは乾麺を使うことが多いと思います。大人と同じように、たっぷりのお湯でゆで、湯切りしてから離乳食の調理に使います。最初は、大人のように冷やしそうめんでは食べず、にゅうめんとして食べる機会が多いのではないかと思います。大人と同じように冷やしそうめんとして食べられるようになるのは、離乳食完了期の後半ごろ。にゅうめんにすると、野菜や魚、肉も手軽にたくさん食べられるので、乳幼児さんにはにゅうめんをおすすめします。

 

そうめんの調理のポイント

 

そうめんの原料は小麦なので、米がゆや野菜に慣れた頃に試します。
乾めんの状態で折ってからゆでると、きざむ手間が減らせます。
表示時間の倍(おとなが1~2分なら、離乳食は2~4分)ゆでるとやわらかくなります。
塩分を比較的多く含むので、ゆでた後はよく水洗いして塩分を落としましょう。
多めの湯でやわらかくゆでて水洗いした後、6カ月頃はみじん切りにしてすりつぶし、7、8カ月頃は細かくきざみ、9~11カ月頃は1~2cmに、12~18か月頃は3~5cm程度に食べやすく切ります。
1歳頃に味付けをしないと食べなくなってきたら、薄味で調味しただし汁を使ったり、油で炒めたりしても。
水洗いしても塩分が完全に取り除かれるわけではないので、薄味を心がけて。