

12時に開店したのに、14時到着でお目当てのパンがすでに完売。その損失、1本分の購入チャンスを逃しているだけでなく、往復の交通費と時間も丸ごとムダになっています。
愛知県尾張旭市東山町にある「パンの店 ポルカ」は、1996年に開業した小さなパン屋さんです。店内に入れる人数はわずか4人ほど。それでも、食べログが毎年選ぶ「パン百名店」に2020年・2022年と連続選出されています。地元の人だけが知る名店というイメージがありますが、実は遠方からわざわざ訪れるファンも多いほどの実力派です。
お店を切り盛りするのはご夫婦2人だけ。大量生産とは無縁の、丁寧な手づくりのパンが並びます。ハード系パン、デニッシュ系、ベーグル、食パン、惣菜パン、季節のお菓子パンと、バラエティも豊か。その日によって焼き上がるパンの種類が変わるため、来るたびに新しい出会いがあります。
1個あたりの価格帯は160円〜360円ほどとリーズナブル。これだけの品質で1,000円以下のお会計になることもめずらしくありません。コスパが高いということですね。
なお、支払い方法はPayPay(QRコード決済)のみ対応で、クレジットカードと電子マネー(交通系ICなど)は利用不可です。現金またはPayPayを準備しておくのが条件です。
ポルカに来て「お目当てのパンがない」と感じる最大の理由は、パンによって焼き上がる時間が大きく異なることを知らないまま訪問してしまうことです。これを知っているかどうかで、訪問の成否が決まります。
お店の前にある黒板に、その日の焼き上がり時間の目安が書かれています。一般的な目安は下記の通りです。
| パンの種類 | 焼き上がり目安時間 |
|---|---|
| デニッシュトースト・クロワッサン・調理パン | 12時(開店直後) |
| サムライなどハード系(カンパーニュ等) | 12時半〜14時過ぎ |
| バゲット・フランスパン系 | 15時半ごろ |
| 食パン(プルマン・デニッシュトーストなど) | 16時すぎ |
つまり「ハード系が目当てなら14時前後が狙い目」ということですね。逆に、デニッシュトーストやクロワッサンは12時開店と同時に並ぶのが基本です。
ただし、黒板の時間はあくまでも目安です。「わりとアバウト」という口コミも多く、少し待てば焼き上がってくることもあります。パンが棚にほとんどない状態でも、すぐに焼きたてが追加されることがあるため、スタッフの方に声をかけて確認するのが確実です。
また、Instagramやアメブロの公式ブログには、その日に焼くパンの情報が朝に更新されることがあります。来店前にチェックするのが最善の方法です。
ポルカ公式アメブロ(当日の焼き上がりパン情報を確認できます)
ポルカで特に人気が高いパンは大きく2系統あります。ひとつは「デニッシュトースト」、もうひとつはハード系の「サムライシリーズ」です。
デニッシュトーストは、表面がカリッと香ばしく、中はふんわり柔らかいのが特徴です。焼きたてのうちは柔らかくてスライスしにくいため、少し冷ましてからカットするのがコツ。軽くトーストするだけで、バターやジャムをつけなくても十分に美味しいと口コミで評判です。季節によってはいちじく&ブルーベリー、リンゴなどのフルーツデニッシュも登場し、カスタードとフルーツがサクサクのデニッシュ生地に乗った一品はまるでお菓子のようなレベルです。
サムライシリーズは、全粒粉やライ麦を使った長時間発酵のハード系パンです。長時間発酵させることで小麦のデンプンが糖化され、噛むほどに甘みと旨みが広がります。外皮はしっかりとハードでありながら、中はもっちりとした食感。スープやパスタ、サラダに添えても絶品です。
この他にも、クイニーアマン、ベーグル、ハチミツカンパーニュ、デュラム粉のパン、季節限定のシュトーレン(クリスマス前後)など、訪れるたびに新しいパンに出会えます。これは使えそうです。価格は1個160円〜360円前後とリーズナブルなので、複数種類を買い比べるのもおすすめです。
ポルカへのアクセスで最初に知っておきたいのは、「駐車場がわかりにくい」という口コミが非常に多いことです。駐車場は全部で3台分あり、お店の裏側に1台、道を挟んだ店舗横に2台分という配置です。駐車スペース自体が狭く、慣れるまで停めにくいと感じる方も多いようです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 愛知県尾張旭市東山町1-2-5 アサヒビル1F |
| 電話番号 | 052-779-2775 |
| 営業時間 | 12:00〜20:00(12:00〜19:00の場合もあり) |
| 定休日 | 月曜・火曜・水曜(不定休あり) |
| 最寄り駅 | 名鉄瀬戸線「印場駅」から徒歩約19〜20分 |
| 駐車場 | 3台(無料) |
| 支払い方法 | PayPay可・カード不可・電子マネー不可 |
| 予約 | 電話予約可 |
特に「デニッシュトースト」「サムライ」などの人気商品は、電話予約を事前に入れておくことで確実にゲットできます。予約なしで来店すると開店から1〜2時間で売り切れてしまうことが多く、遠方から来た場合は特に痛いですね。
また、開店直後から多くのお客さんが訪れるため、駐車場も混雑します。開店10〜15分前に到着する余裕を持って訪問するか、事前に電話予約を済ませておきましょう。公式ブログをこまめにチェックして、当日の焼き上がりラインナップを把握しておくのが最善策です。
ポルカの魅力は定番パンだけではありません。季節に合わせた限定メニューも充実していて、通い続けるほど楽しみが増えます。これがポルカをリピーターが多い店にしている大きな理由です。
クリスマスシーズン(11月〜12月)には、ドイツのクリスマスのお菓子「シュトーレン」が2種類登場します。定番のシュトーレンはラム酒・ブランデー・バニラなどに漬け込んだレーズン、オレンジピール、レモンピール、ドライいちじく、くるみ、アーモンドなど具材がたっぷり。ポルカオリジナルのベリー版は赤ワインとキルシュに漬けたワイルドブルーベリー・クランベリー・ストロベリーが入り、ひと味違う味わいです。どちらも1センチ程度にスライスして少しずつ楽しむドイツスタイルが、ちょうどポストカード1枚分の厚みのイメージです。日持ちするため、クリスマス前のプレゼントやお歳暮としても使えます。
クリスマス後〜年末には、フランスの発酵菓子「ベラベッカ」も販売されます。ドライフルーツとナッツがぎゅっと詰まった濃厚な味わいで、シュトーレンよりもドライフルーツの存在感が強く、生地は少し硬め。帰省土産や年末のご自宅用としても人気があります。
また、季節ごとに使う小麦粉や食材が変わるのもポルカの特徴で、「愛知県産小麦ゆめあかりの食パン」など地元食材を活かしたパンが登場することもあります。地元の農産物を使う取り組みはいいことですね。定番メニューだけでなく、季節限定商品の情報もブログやInstagramで発信されているため、フォローしておくと損しません。
パンの店ポルカ公式Instagram(最新情報・メニュー写真を確認できます)

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