道の駅 伊豆ゲートウェイ函南の魅力とグルメ・お土産・アクセス完全ガイド

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南の魅力とグルメ・お土産・アクセス完全ガイド

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南の魅力とおすすめ情報

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南の3つの魅力
🏔️
富士山を望むロケーション

伊豆の玄関口に位置し、2階レストランや屋上展望歩道橋から世界遺産の富士山が望める絶好の立地

🛍️
函南ブランドと地元特産品

函南町認定の優れた地域資源「函南ブランド」63品をはじめ、丹那牛乳や箱根西麓三島野菜など地元食材が充実

🍴
多彩なグルメ体験

沼津魚がし鮨、GREEN GRILL KISETSU、タリーズコーヒー、セブンイレブンなど、ニーズに合わせた飲食施設が揃う

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南の基本情報とアクセス方法

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南は、2017年5月1日に伊豆半島8番目の道の駅としてオープンした施設です。静岡県田方郡函南町塚本887-1に位置し、伊豆の玄関口として伊豆半島全体の観光情報を発信する重要な拠点となっています。
参考)https://www.izugateway.com

車でのアクセスは、伊豆縦貫自動車道の函南塚本インターチェンジから約1分、新東名高速道路の長泉・沼津インターチェンジから約17分と非常に便利です。駐車場は普通車127台、大型車12台、身障者用3台を完備してり、EV高速充電器も2台設置されています。
参考)https://www.town.kannami.shizuoka.jp/soshiki/1013/1/3/1/728.html

公共交通機関を利用する場合は、伊豆箱根鉄道の伊豆仁田駅から伊豆箱根バスで約15分、JR三島駅から東海バスで約30分でアクセス可能です。施設の営業時間は物産販売所と観光案内所が9:00~18:00、セブンイレブンは24時間営業となっており、その他の店舗は営業時間が異なります。
参考)https://www.izugateway.com/wp/news/news-9249/

函南町公式サイト「道の駅伊豆ゲートウェイ函南」

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南で楽しめるグルメスポット

施設内には多彩な飲食店が揃っています。1階には「沼津魚がし鮨」があり、伊豆の新鮮な海の幸や地場野菜を使った鮨、丼、和食を楽しめます。営業時間は10:00~18:00で、テイクアウトも可能です。​
2階の「GREEN GRILL KISETSU(グリーングリル キセツ)」は、函南町産の高濃度トマトと新鮮な野菜を中心とした料理が自慢のレストランです。特に丹那高原トマトや青春トマト(若いトマト)を使ったメニューが人気で、トマトカレー(スープ・サラダ付き)1,280円、青春トマボナーラ(スープ・サラダ付き)1,380円、手作りハンバーグ定食1,280円などが提供されています。営業時間はモーニング9:30~10:30、ランチ10:30~15:00、カフェ15:00~17:00となっており、天気のいい日には店内から富士山を望むことができます。
参考)https://www.izugateway.com/floor/green-grill-kisetsu/

また、トマト関連商品として、青春トマトのピクルスなど店頭でしか買えない商品も販売されており、お土産としても人気です。
参考)https://www.kisetsu.shop/?mode=f1

GREEN GRILL KISETSU公式サイト

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南で買える特産品とお土産

物産販売所「いずもん」では、函南町や伊豆地域の特産品を豊富に取り揃えています。特に注目なのが「函南ブランド」認定商品で、令和7年2月現在で全63品が認定されています。
参考)https://www.town.kannami.shizuoka.jp/soshiki/1013/2/5/734.html

🥛 丹那牛乳関連商品
函南町の丹那地域は140年以上続く「酪農の里」で、豊かな自然の中で育った乳牛からとれた牛乳は、しっかり濃くて栄養豊かな味わいが特徴です。丹那牛乳を100%使用したソフトクリーム(450円)は、濃厚でありながら後味がすっきりしており、道の駅を訪れたら必ず食べたい一品です。
参考)https://www.izugateway.com/goods/

🍉 函南すいか(期間限定)
夏の始まりと秋のわずかな期間に出回る函南すいかは、高い糖度と水分量、シャリ感が特徴で、50年以上ブランドを守り続けている特産品です。youtube​​
🥔 函南ミルキーコロッケ
函南町産の馬鈴薯メークインや野菜を使用し、丹那牛乳の全脂粉乳を練りこんだ、ほんのりミルクを感じられる手作りコロッケです。有限会社サンラピスが製造しており、地元愛溢れる一品として人気があります。​
🍯 南箱根のはちみつ
南箱根・函南の山で養蜂され、季節の花の香りがぎゅっと閉じ込められた香り高い味わいのはちみつも販売されています。​
🍺 クラフトビール
富士の湧水を使用したビールなど、東部・伊豆地域を中心に缶・びん共に種類豊かに取り揃えられています。​
函南町公式サイト「函南ブランド認定品一覧」

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南の体験型プログラム

道の駅では、訪れるだけでなく実際に体験できるプログラムも用意されています。​
丹那牛乳のバターづくり体験
丹那牛乳の生クリームを詰めた容器を10分~20分ほど振って作る体験型プログラムです。つくる楽しさを体感し、丹那牛乳の濃厚さを味わえる人気のアクティビティで、クラッカー3枚が付属しています。​
一般のお客様(10名まで)は、平日は3日前までの事前予約が必要で、土曜祝日は店頭にて1日10セット限定販売されています(事前予約も可能)。団体のお客様(最大40名まで)は、7日前までの予約が必要で、当日は体験スタッフがご案内します。予約は道の駅運営事務所(055-979-1112)まで電話で受け付けています。​
あみにょん焼き(土日祝日限定販売)
バターミルクを配合した生地を、かんなみ仏の里美術館に収蔵されている仏像「阿弥陀如来坐像」をかたどった型で焼き上げた、函南町ならではのユニークなスイーツです。特に「白バターあんこ」味が人気で、丹那牛乳の白いバターはまろやかでクリーミーな味わいです。バター製造時に出る副産物のバターミルクを生地に練り込むことで、さっくりとした食感に仕上がっており、環境にもやさしい循環型スイーツとなっています。​

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南のユニークな施設とサービス

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南には、一般的な道の駅にはないユニークな施設やサービスがあります。
参考)https://www.nissoken.co.jp/wp/wp-content/uploads/NNL081_michinoeki_izu_gateway_kannami.pdf

富士山を望む展望歩道橋
屋上には道の駅と川の駅をつなぐ展望歩道橋があり、富士山の雄姿を背景に写真撮影ができるフォトスポットとして人気です。晴れた日には世界遺産の富士山をバックに最高の1枚を残すことができます。​
オラッチェソフトクリームスタンド
物産販売所いずもん内にあるオラッチェソフトクリームスタンドは、学校給食で愛されている「丹那牛乳」をモチーフに、実際に学校で使用されていた廃材を活用してリニューアルされています。丹那地区限定酪農家の生乳だけを使用した濃厚なソフトクリームを購入すると、1つにつき1枚チケットがもらえる特典もあります。営業時間は10:00~17:00です。
参考)https://www.izugateway.com/wp/shop_news4/shop_news4-6865/

貸出施設
道の駅では、交流室(面積78平方メートル)、自由通路(面積259平方メートル)、イベント広場(面積460平方メートル)、コミュニティ広場(面積3,120平方メートル)などの施設を貸し出しており、地域イベントやマルシェなどに利用できます。料金は町内・町外、平日・休祝日、営利・非営利によって異なり、詳細は道の駅まで直接お問い合わせください。​
伊豆道の駅ネットワーク
伊豆半島内にある8つの道の駅がネットワーク化されており、各駅の観光総合窓口による統一的な情報PRや、外国人対応における各駅の連携により、伊豆半島圏域の周辺観光を促進しています。道の駅 伊豆ゲートウェイ函南は、このネットワークの基軸施設として重要な役割を担っています。​
マスコットキャラクター「マモリくん」
河童の姿をした道の駅マスコットキャラクター「マモリくん」は、狩野川と地域を守る神様として設定されており、伊豆地域で採れる美味しい作物を食べると背中の甲羅がその名物のカタチになるという特徴があります。通常は函南町の道の駅・川の駅にいて、地元の安全・安心を守りながら、旅する人に函南町や伊豆の良さをアピールしています。​
道の駅 伊豆ゲートウェイ函南公式サイト

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南周辺の観光スポット

道の駅を訪れた際には、周辺の観光スポットも合わせて楽しむことができます。​
📍 かんなみ仏の里美術館
函南町の桑原地区では、24体の仏像群が里の人々によって守られてきました。明治時代に建造された「桑原薬師堂」の後、仏像群が函南町に寄付されたのを受けて鑑賞施設「かんなみ仏の里美術館」が建てられました。国指定重要文化財の阿弥陀如来及両脇侍像(略称・阿弥陀三尊像)のほか、貴重な文化財が収蔵されており、歴史や仏像に興味がある方におすすめです。​
📍 川の駅 伊豆ゲートウェイ函南
道の駅の隣には川の駅があり、展望歩道橋でつながっています。狩野川の塚本地区に位置し、平常時は狩野川の水辺の自然を活かした「憩いの場」、万一の災害時には災害復旧の拠点「防災ステーション」としての機能を持っています。
参考)https://www.kawanoekiizugateway.com

📍 めんたいパーク伊豆
道の駅の近くにはめんたいパーク伊豆があり、明太子の製造工程見学や購入ができる施設として人気です。家族連れで訪れる際には、道の駅と合わせて立ち寄るのもおすすめです。
参考)https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22043578/dtlrvwlst/?trailing_slash=trueamp;type=0

📍 わさびミュージアム
道の駅の隣にはわさびミュージアムもあり、伊豆の特産品であるわさびについて学ぶことができます。
参考)https://www.homemate-research-roadside-station.com/dtl/75000000000000078402/

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南の口コミと利用者の声

実際に訪れた方からは、様々な評価が寄せられています。
参考)https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1121210-d13202494-Reviews-Michi_no_Eki_Izu_Gateway_Kannami-Kannami_cho_Tagata_gun_Shizuoka_Prefecture_Tok.html

👤 施設の充実度について
「以前は、ショボい感じの道の駅でしたが、新しく超モダンな造りになりました。ここで伊豆半島の観光地を決める情報ステーションとして、よく考えられた施設だと思います」という意見があり、団体・個人観光客双方にとって便利な施設として評価されています。​
👤 商品の豊富さについて
「静岡県函南町にある道の駅です。隣りには、わさびミュージアムとめんたいパークがありました。とても人気のある道の駅です。お土産売り場も広くて品揃えが豊富でした」という口コミがあり、レストランやコンビニもあることからおすすめの道の駅として紹介されています。​
👤 地元特産品について
「地元産の野菜や乳製品や伊豆の特産品や函南ブランドの商品などを販売する物産販売所があり、お土産を購入するのに最適です」という評価があり、伊豆半島の入り口に位置する函南町の道の駅として、お土産選びに困らない品揃えが魅力とされています。​
👤 ソフトクリームについて
「丹那牛乳100%使用のソフトクリーム(450円)をコーンで頂きました。暑い夏には濃厚で美味しい味わいが楽しめます」という口コミがあり、丹那牛乳を使ったソフトクリームは多くの訪問者に支持されています。​

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南を最大限に楽しむコツ

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南を訪れる際に知っておくと便利な情報をまとめました。​
訪問のベストタイミング
物産販売所や観光案内所は9:00~18:00の営業なので、朝早めに訪れると新鮮な野菜を購入できる可能性が高まります。また、土日祝日限定販売の「あみにょん焼き」を購入したい場合は、週末の訪問がおすすめです。​
🚗 駐車場の利用
駐車場は普通車127台分ありますが、休日や観光シーズンは混雑することがあります。早めの時間帯に訪れるか、平日の利用を検討すると、スムーズに駐車できます。なお、駐車場は道路利用者の休憩施設であり、周辺には住宅もあるため、夜間利用時は周辺の皆様に配慮し、エンジンの空ぶかしによる騒音や大きな声での会話を避けるよう呼びかけられています。
参考)https://www.izugateway.com/access/

🍴 レストランの予約
GREEN GRILL KISETSUでは、ランチ会や懇親会などのためにお席の予約を承っています。人気の時間帯は混雑する可能性があるため、事前に電話(055-957-0887)で予約しておくとスムーズです。​
📞 お問い合わせ先
道の駅の問い合わせは、電話(055-979-1112)またはメールで受け付けています。施設の貸し出しやイベント情報については、公式サイトのイベントカレンダーや問い合わせフォームを活用すると便利です。
参考)https://www.izugateway.com/wp/contact/

🎁 ふるさと納税
函南町のふるさと納税の返礼品として、道の駅で販売している商品がオンラインで購入できるサービスもあります。遠方で直接訪れることが難しい方でも、函南町の特産品を楽しむことができます。​