

ミルクを足すだけで、カロリーが通常の2倍以上に跳ね上がることがあります。
コールドブリューとは、熱湯を使わずに冷水でじっくり12〜24時間かけてコーヒーを抽出する製法のことです。通常のアイスコーヒーが熱いコーヒーを急冷して作るのに対し、コールドブリューは最初から低温で時間をかけて抽出するため、雑味や酸味が出にくく、まろやかでコクのある味わいになります。
スターバックスでは「コールドブリュー コーヒー」として提供しており、一般的なアイスコーヒーよりも価格は若干高め(トールサイズで約620円前後)ですが、その滑らかな口当たりが主婦層にも幅広く支持されています。普通のアイスコーヒーとは一線を画す深みのある風味が特徴です。
スタバのコールドブリューは、豆の選定から抽出時間まで厳密に管理されています。これは美味しさが安定しているということですね。季節限定バリエーションが登場することも多く、通常メニューとは別に「コールドブリュー バニラクリーム」なども人気です。注文時に迷いやすいので、まずベースとなるコールドブリューの特徴を把握しておくと、カスタムの選択がぐっと楽になります。
また、コールドブリューはカフェイン含有量が一般的なアイスコーヒーより高い傾向があります。スタバのトールサイズ(354ml)のコールドブリューに含まれるカフェイン量は約155mgとされており、これはエスプレッソ2ショット分に相当します。カフェインに敏感な方や妊娠中・授乳中の方は、1日の摂取量に注意が必要です。
スタバでカスタムというと「追加料金がかかる」とイメージする方も多いかもしれませんが、実は無料でできる変更も複数あります。これは使えそうです。
まず、氷の量の調整は無料です。「氷多め」「氷少なめ」「氷なし」の3段階で変更できます。氷を少なめにすることでドリンクの量が実質増えるため、コスパが上がると感じる方も多いです。特に暑い季節はキンキンに冷やしたい一方、氷で薄まるのが嫌という方には「氷少なめ」が人気です。
次に、シロップの量の増減も無料対応です。デフォルトのシロップポンプ数はサイズによって異なりますが、「少なめ」「多め」「なし」で調整できます。甘さが苦手な方は「シロップなし」でスッキリした風味を楽しめます。甘さを足したい場合は「多め」を選ぶと、より甘みが増します。
ドリンクの温度に関しては、コールドブリューは基本的にアイスドリンクなので温度変更はありませんが、カップサイズの変更やラバーバンドの有無などは対応店舗によって異なります。無料カスタムが基本です。有料カスタムと組み合わせることで、コストを抑えながら自分好みに仕上げることができます。
| カスタム内容 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 氷の量変更(多め・少なめ・なし) | 無料 | 氷なしでドリンク量が増える |
| シロップ量の増減 | 無料 | デフォルトから増減可能 |
| シロップ変更(同価格帯内) | 無料〜55円 | 種類による |
| ミルク変更(無脂肪乳など) | 無料 | 豆乳・オーツミルクは有料 |
| 豆乳・オーツミルクへ変更 | +55円〜 | 店舗により異なる場合あり |
定番かつ人気の高いカスタムを5つご紹介します。注文前にメモしておくと便利です。
① バニラシロップ追加(+55円)
コールドブリューの苦みとバニラの甘みが絶妙にマッチする鉄板カスタムです。甘さの中にコーヒーの深みが残り、デザート感覚で楽しめます。シロップ1ポンプでも十分甘みが感じられます。
② ヘーゼルナッツシロップ追加(+55円)
ナッティな風味が加わり、まるでカフェ専門店のような仕上がりになります。コーヒーの香りとナッツの香ばしさが合わさって、香り豊かな一杯に変わります。これは試してほしいカスタムです。
③ オーツミルク変更(+55円〜)
近年人気急上昇中のオーツミルクに変更すると、コールドブリューのまろやかさがさらに増します。乳製品が苦手な方や、植物性ミルクに興味がある方におすすめです。スタバでは「オーツミルク」として対応店舗が増えています。
④ バニラクリームトッピング(+110円)
コールドブリューにバニラクリームを浮かべるカスタムで、飲み進めるにつれてクリームが溶け込み味変が楽しめます。見た目もおしゃれになるため、SNSでも人気のカスタムです。
⑤ キャラメルシロップ+クリーム(+165円〜)
キャラメルの甘みとコールドブリューの苦みのコントラストが楽しめます。クリームと合わせることでデザートドリンクのような満足感が得られます。
これらのカスタムは単体でも十分ですが、組み合わせることでさらに独自の味になります。つまり自分だけの「マイレシピ」が作れるということです。
冒頭でもお伝えしたように、コールドブリューにミルクやシロップを加えると、カロリーが予想以上に増えることがあります。具体的な数字を見てみましょう。
コールドブリュー単体(トールサイズ)のカロリーは約5kcalと非常に低めです。しかし、バニラシロップ1ポンプ追加で約20kcal、ホイップクリームで約80〜100kcal、豆乳変更で約30〜40kcal増加します。カスタムをすべて組み合わせると、トータルで150〜200kcal近くになることも珍しくありません。カロリーに注意すれば大丈夫です。
カロリーを抑えたい場合は、シロップを「なし」または「1ポンプ」にしてホイップなしを選ぶのが効果的です。無脂肪乳(スキムミルク)への変更は無料でできるため、カロリーと費用の両方を抑えたい方に向いています。
また、カフェインについても確認が必要です。コールドブリューは抽出時間が長い分、カフェインが濃縮されやすく、一般的なアイスコーヒーの約1.5〜2倍のカフェインが含まれることがあります。妊娠中・授乳中の方や、カフェインに敏感な方は1日1杯を目安にするのが安心です。
カフェイン量が気になる方は、スタバアプリや公式サイトで各ドリンクの栄養成分を確認できます。注文前に確認する習慣をつけておくと、健康管理がしやすくなります。
スタバのドリンクは決して安くはありませんが、いくつかの工夫でコストを抑えながら楽しむことができます。節約が条件です。
まず活用したいのがスターバックスリワード(ポイントプログラム)です。スタバアプリを通じて購入するとStarが貯まり、一定数貯まると無料ドリンクチケットがもらえます。毎週スタバに通う方なら、月に1〜2杯は無料になる計算も十分可能です。アプリのダウンロードと登録は無料なので、まず設定しておくことをおすすめします。
次に、マイボトル持参で30円引きになるサービスも見逃せません。毎日通う場合、月に換算すると約660〜900円の節約になります。コールドブリューのようなサイズの大きなドリンクでもマイボトルが使えるため、習慣化するとお得です。
また、Happy Hourキャンペーンなど期間限定のお得なイベントも不定期で実施されます。スタバアプリの通知をオンにしておくと、見逃さずにキャンペーン情報を受け取ることができます。
カスタムで追加料金がかかる場合でも、これらの節約術を組み合わせることでトータルコストを抑えることができます。お気に入りのカスタムを見つけたら、節約しながら継続的に楽しむ方法を探してみてください。
参考:スターバックス公式のリワードプログラムについての詳細はこちら
スターバックス リワード|スターバックス コーヒー ジャパン
検索上位の記事ではあまり取り上げられていない、主婦ならではの視点でのカスタム活用法をご紹介します。意外ですね。
その一つが「子どものおやつタイムと合わせた注文術」です。スタバでは子ども向けのカスタマイズも対応しており、コールドブリューのカフェインを心配するお母さんは、自分だけコールドブリューを注文しながら子どもにはミルクベースのカスタムドリンクを選ぶという使い分けをしています。子どものドリンクをカスタムする際も、シロップ「なし」にして甘さを控えめにするなどの工夫ができます。
また、「在宅ワーク中の集中タイムに合わせる」という使い方も増えています。コールドブリューのカフェイン量が多いことを逆手に取り、集中したい午前中の作業タイムに合わせて飲むことで、効率よくカフェインを摂取するという工夫です。午後3時以降に飲むと夜眠れなくなる可能性があるため、タイミングが重要です。
さらに、スタバドリンクを家で再現したい方には「コールドブリューコーヒーパック」が市販されており、自宅でほぼ同様の風味を楽しめます。市販品では「スターバックス コールドブリュー コーヒーコンセントレイト」などが販売されており、スーパーやAmazonで購入可能です。カスタムは難しいですが、ベースの風味は再現できます。自宅でオーツミルクやバニラシロップを加えれば、スタバカスタムに近い味を1杯あたり100〜150円程度で楽しむことができます。
スタバのカスタムは、知識があるかどうかで楽しみ方が大きく変わります。同じ料金を払うなら、自分にとって最も満足度が高い一杯を注文できるように、今回紹介した情報をぜひ活用してみてください。カスタムを覚えれば、毎回の注文が楽しみになります。