赤ちゃんから、5歳くらいまでは子連れでの買い物がハードすぎるんですよね。
子供というのは「走り回っちゃダメよ」と約束して、「うん、わかった」と言った次の瞬間には走り回っています。
約束もできないし、我慢できる時間もとても短い。でも、そういうものなんですよね。
この記事では、子連れでの買い物のコツをまとめていきます。
「一つだけ、何かを買ってあげると約束する」というのは、ある程度効果あり。
おとなしくしていたら、好きなお菓子を一つだけ買ってあげる。
騒いだり、約束をやぶったら買ってあげない、ということですね。
買ってあげるのは買い物の最後。
キッズ用のカート、キッズ用の買い物かごが用意されているスーパーを利用するのも、子供の動き回り対策に有効。
大きめのスーパーだと、キッズ用のカートが用意されていることがあります。
子供の歩くペースに合わせなくて良いので、買い物がはかどる・・。
歩ける年齢になってもベビーカーを持っていくことで、「疲れたー!抱っこー!」という事態にも対応できます。
「スーパーではベビーカーは邪魔」という意見もあります。
たしかに、狭いスーパーではベビーカーは邪魔になります。みんな昔は子供だったはずなのに、赤の他人の子供には冷たい…。
今は、買い物かごを積めるベビーカーというのが出てきています。
子供の快適さを追求すると、ある程度ベビーカーはデカくなっちゃいます。しかし、買い物特化で子供を載せられるショッピングカートのようなスタイルのベビーカーもあるんですね。
ショッピングカートの上半分を、子供用シートに載せ替えた感じで、サイズはショッピングカートそのもの。3歳まで対応できます。
お値段は約5万円とお高いですが、「ショッピングカートとほぼ同じサイズ」という点が良いですね。
買い物かごは足元に置く感じ。手荷物などをかけられるフックもついてます。
もう少しお手軽なのが、ベビーカーにつけられる「レジかごベルト」。
ベビーカーの手前に買い物かごをぶらさげるための紐で、最安ショップだと1,880円でした。
5kgまでいけます。構造上、しっかり紐を締めないとカゴが落ちるという危険性はあります。
さらに、「マイ買い物かご」を持ち込めば、精算後の袋詰台(サッカー台)が混雑していても、会計時に「このカゴに入れてください」と頼めば、ベビーカーに積んでそのまま帰れます。
※経験上、そういうのはやってない…とレジで言われたことが一回だけあります。そのスーパーへは行かなくなりました。
マイ買い物カゴは、スーパーにないデザイン・色を選んだ方が良いです。「会計せずに持ち出してると思われるんじゃないか…」という不安を感じなくてすみます。
託児所に預けられるショッピングモールがあると聞いて、気が利いてるじゃないか…と思ったのですが、利用は有料。1時間2,000円くらいかかります。
高級デパートで買い物するならまだしも、食料の買い出しに毎回利用するのはコスパが悪いですね…。
また、託児所があるスーパーは、都心部のみのようです。
こちらは、そごうなどのデパートにある託児所(店舗型ベビーシッター)。
関連)ママズスマイル そごう千葉ジュンヌ店 | 店舗型ベビーシッター「ママズスマイル」当日予約OK!日祝OK!
1時間1,200円ですが、月額500円、土日祝は+500円など、それなりにお金かかります。
短時間から子供を預けられる、キズナシッターというサービスもあります。
こちらは、入会金、年会費は不要で1時間1,952円~。預かりをしてくれるスタッフは全員、保育士、幼稚園教諭、看護師などの有資格者なのである程度安心。
関連)ご利用料金・費用|ベビーシッター探すならKIDSNAシッター
いっそ、子連れでの買い物をあきらめて、買い出しは全て宅配にしてしまう方法もあります。
配送料が毎回300円かかります。
関連)ネットスーパーの比較
西友ネットスーパーのように、一定金額以上買い物で配送料無料のところもあります。楽天が運営しているので、ポイントを貯めるにも有利。
参考)西友ネットスーパー公式サイト(楽天) https://sm.rakuten.co.jp/
生協は、赤ちゃん割、キッズ割で子供が小学校入学までは、送料が無料~高くても200円くらい。
ネットスーパーが利用できない地域でも、なんらかの生協が利用できると思います。
コープデリやパルシステムなどの大手生協のほうが、送料の優遇は良いです。