離乳食のハンバーグ(牛肉)/レシピ
離乳食のハンバーグ(牛肉)のおすすめレシピをご紹介します。
材料
- 牛ひき肉 100g
- 玉ねぎのみじん切り 大さじ1
- にんじんのみじん切り 小さじ2
- パン粉 小さじ2
- 水 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 少々
作り方
- 玉ねぎとにんじんは電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。
- 牛ひき肉、パン粉、水、玉ねぎ、にんじん、塩、こしょうを混ぜ合わせる。
- 手で丸めて成型する。
- フライパンに油を熱し、ハンバーグを両面こんがりと焼く。
- 火が通ったら、お皿に盛り付ける。
ポイント
- 牛ひき肉は赤身のものを使い、脂肪分を減らしてください。
- パン粉は水分を吸収してふっくらと仕上げてくれます。
- 水は牛ひき肉をまとめるために使います。
- 塩こしょうは味を調えるため、加減してください。
- ハンバーグを焼くときは、弱火でじっくりと火を通してください。
- ハンバーグは離乳食中期から与えることができます。
離乳食のハンバーグは、赤ちゃんの成長に必要なタンパク質や鉄分を補給するのに最適なメニューです。また、野菜を混ぜることで、栄養バランスも整えることができます。ぜひ、お子様に作ってあげてください。
離乳食には、調味料は一切入れずに、素材の味をそのまま味わわせましょう。だし汁を少量加えてもよいでしょう。塩分は赤ちゃんの腎臓に負担をかけるため、離乳食期には避けるのがいいでしょう。
離乳食の牛ひき肉はいつから?
牛肉には、脂肪分が多いため、離乳食完了期を過ぎてから与えるのが無難。
良質なタンパク質を摂る練習としても、慣れさせておく必要があります。何より、肉は野菜との相性が良いため、野菜嫌いでも肉と一緒なら食べられる…という子もいます。
脂が苦手な子には、鶏ひき肉がおすすめです。鶏ひき肉は、脂肪分が少ないので、消化に負担がかかりません。
市販のハンバーグは調味料や添加物が多く入っているので、赤ちゃんに与える際には手作りで調味料なしのハンバーグを与えるのが良いです。
調理の際には、中までしっかり火を通しましょう。ハンバーグは、中心温度が75℃以上で加熱すると、食中毒の原因菌が死滅します。
離乳食のハンバーグ(牛肉)/後期
離乳食後期のハンバーグの作り方です。
材料:
- 牛ひき肉 100g
- 玉ねぎのみじん切り 小さじ1
- 人参のみじん切り 小さじ1
- パン粉 大さじ1
- 卵 1/2個
- 水 大さじ1/2
- 塩 小さじ1/4
- こしょう 少々
作り方:
- 牛ひき肉に玉ねぎのみじん切り、人参のみじん切り、パン粉、卵、水、塩、こしょうを加えてよく混ぜ合わせます。
- 手で丸めたり、スプーンで落とし入れたりして、ハンバーグを作ります。
- フライパンに油を熱し、ハンバーグを中火で両面こんがりと焼きます。
- ハンバーグが火が通ったら、お皿に盛り付けて、離乳食をあげます。
ポイント:
- 牛ひき肉は脂肪分の少ないものを選ぶと、脂っこくなりません。
- 玉ねぎや人参などの野菜を加えると、栄養価がアップします。
- ハンバーグは、小さく丸めたり、スプーンで落とし入れたりすると、食べやすくなります。
- ハンバーグが火が通っているか、よく確認してから、離乳食をあげましょう。
離乳食のハンバーグ(牛肉)/豆腐ハンバーグ
離乳食のハンバーグレシピです。
材料:
- 牛ひき肉 150g
- 豆腐 100g
- 玉ねぎ 1/2個
- 人参 1/2本
- パン粉 大さじ2
- 卵 1個
- 塩 小さじ1/2
- コショウ 少々
- 水 大さじ2
作り方:
- 玉ねぎと人参はみじん切りにします。
- 豆腐は水切りをします。
- ボウルに牛ひき肉、豆腐、玉ねぎ、人参、パン粉、卵、塩、コショウ、水を加えてよく混ぜます。
- フライパンに油を熱し、ハンバーグを成形して焼きます。
- 両面をこんがりと焼いたら、火を弱めて5分ほど蒸し焼きにします。
- ハンバーグの中心に竹串を刺して、赤い汁が出なければ完成です。
ポイント:
- 豆腐を使うことで、ハンバーグがふわふわに仕上がります。
- 水切りをしっかりすることで、ハンバーグの食感が良くなります。
- 野菜を加えて、栄養バランスを整えましょう。
- 火加減に注意して、ハンバーグを焦がさないようにしましょう。