

「店内に入るだけでいいなら簡単」と思って挑んだBig Saleで、7回レイドをやり直した人が続出しています。
ラグマン(Ragman)はEscape from Tarkovに登場するトレーダーの一人で、装備品・リグ・バックパックといった「身に着けるもの」を専門に扱う闇商人です。見た目はごく普通の古物商然としていますが、タルコフの世界では高品質なアーマーやキャリアリグへのアクセスを握る重要人物です。
彼のタスクには強い傾向があります。インターチェンジ(INTERCHANGE)を舞台にしたものが特に多く、ゲーム中盤から後半にかけて「インターチェンジを何度も往復せざるを得ない」という構成になっています。インターチェンジはタルコフ最大規模のショッピングモール「ULTRAモール」を中心に据えたマップで、建物の内外に複数の危険地帯が存在します。
インターチェンジで発生するラグマンの主要タスクを整理すると、次のようになります。
| タスク名 | 主な目的 | 難易度イメージ |
|---|---|---|
| Make ULTRA Great Again | InterchangeでSCAVを25人倒す | 中程度(繰り返し必要) |
| Big Sale | 指定5店舗の店内チェック+生還 | 中程度(動線の理解が鍵) |
| The Blood of War – Part 1 | タンクローリー3台にマーカー設置 | 比較的易しい |
| Database – Part 1 | 3大型店舗の積荷目録を回収 | 中程度(場所が分かりにくい) |
| Database – Part 2 | OLI物流部門の書類回収(要鍵) | 難しい(レア鍵が必要) |
| Minibus | 黄色いミニバス3台にマーカー設置 | やや難しい(激戦区に近い) |
| The Key to Success | ファッションデザインブック2冊を回収 | 中程度 |
| Sales Night | Interchangeから7回Survived脱出 | 中程度(Run Throughに注意) |
| Hot Delivery | 装備品を指定場所に設置 | 難しい(装備コストが高い) |
これだけ多くのタスクがインターチェンジに集中しているのはなぜでしょうか。ゲームの設定上、ラグマンはULTRAモールの商品流通に利害関係を持っており、モール内の情報収集や物流管理が彼のビジネスに直結しているためです。これが頭に入っているだけで、タスクの意図が理解しやすくなります。
ラグマンのトレーダーレベル(LL)を上げることも並行して重要です。最初のタスク「Only Business」はLL2への到達が目的ですが、LL2になると4クラスのアーマーが購入できるようになります。これは序盤のサバイバル力に直結する情報です。
Big Saleは「1回のレイドで5店舗すべての店内に入り、そのまま生還する」という構成です。1つでも抜けると最初からやり直しになります。これが「意外と難しい」と感じる主な理由です。
まずは5店舗の場所を頭に入れましょう。
| 店舗名 | 場所の目印 | 危険度 |
|---|---|---|
| AVOKADO | 崩落現場のすぐ近く | ⚠️ 高(激戦区) |
| KOSTIN | EMERCOM医療鍵部屋の近く | ⚠️ 高(激戦区) |
| tRend | IDEA横のエスカレーター前 | 🟡 中 |
| DINO CLOTHES | 正面入り口から入って左手 | 🟢 比較的安全 |
| TOP BRAND | 正面入り口から入って右手 | 🟢 比較的安全 |
5店舗のうち、AVOKADO(崩落現場近く)とKOSTIN(EMERCOM鍵部屋近く)の2店舗が特に混みやすい激戦区です。経験者はこの2店舗を「最後に回す」戦略をとることが多く、比較的安全なDINO CLOTHES・TOP BRAND・tRendを先にチェックして、危険な2店舗を素早く駆け抜けるルートが定石とされています。
注意点として非常に重要なのが「きちんと店内の奥まで入らないと判定されない」という点です。入り口付近をかすめただけでは音が鳴らず、タスク画面で「チェック済み」になりません。実際にレイドに入ったらタスク画面(タブ)を開いて、各店舗をクリアするたびに確認する習慣をつけましょう。これを意識しているかどうかだけで、1〜2回分の無駄なレイドを防げます。
判定の確認に使えます。
Big Sale | tarkov.help(日本語)– タスクの詳細条件と必要アイテムを確認できます
Database – Part 1は「IDEA・Goshan・OLIの積荷目録(Cargo Manifests)を各事務所から回収してラグマンに渡す」タスクです。3か所あるので、場所を把握していないと時間を大きく消費します。
それぞれの場所は以下のとおりです。
- IDEA cargo manifests:IDEA店舗の事務室(メイン入り口から入ってすぐ左の部屋、机の上)
- OLI cargo manifests:OLIのインフォメーションカウンター(OLI店内、インフォメーション机の上)
- Goshan cargo manifests:Goshanの隠れた事務所(IDEAを出て横の長い廊下を奥まで進んだ突き当たり、または Emercom Checkpoint側からGoshanに入って北端)
3か所のうち最も迷いやすいのがGoshanの事務所です。OLIとIDEAは店舗内に積荷目録があるため比較的わかりやすいのですが、Goshanの書類は店舗の外、別の通路の奥に存在します。IDEAとGoshanは通路でつながっているので、IDEA側から奥へ歩き続けると自然にたどり着きます。マップを見ながら「IDEAの延長線上の一番端」というイメージで進むとスムーズです。
このタスクにはアイテムがFiR(Found in Raid)である必要はありません。つまり、他のプレイヤーが見つけて落としたアイテムを拾ってもカウントされます。ただし、実際にはレイド中に各場所を直接回収する流れが確実です。
続くDatabase – Part 2は「OLI物流部門の書類(OLI Logistics Department Office Key使用)」を回収するもので、専用の鍵が必要です。この鍵は非常にレアで、フリーマーケットで高値で取引されます。鍵はCustomsのガソリンスタンド裏、白いバスの座席に低確率で湧きますが、入手が難しければフリマで購入するのが現実的です。フレンドがいる場合は、先に開けてもらってから入ると鍵代が節約できます。
Ragman/Database – Part 1 | Escape from Tarkov Wiki* – 日本語Wikiで各マニフェストのアイコン画像を確認できます
Sales Nightは「Interchangeから7回Survived(生還)状態で脱出する」という条件のタスクです。聞くと単純ですが、「Run Through(ランスルー)」で終わった場合はカウントに含まれないという点で多くのプレイヤーが詰まります。
Run Throughとは何かについて整理します。レイドに入って「スタートから7分以内に脱出した」または「獲得した経験値が600未満」の場合は、結果が「Run Through」となり、生還とは判定されません。7回カウントするためには、毎回のレイドで「7分以上マップに滞在するか、600以上の経験値を獲得する」必要があります。
Run Throughを避けるための現実的な行動パターンとしては、次のようなものが有効です。
- 🔫 SCAVを数体撃破して経験値を稼いでから脱出する(Make ULTRA Great Againと並行すると効率的)
- 📦 アイテムを探索してインベントリにため込んでから脱出する
- 🏃 脱出時間は気にせず、7分間はマップ内で行動してから向かう
Sales Nightと「Make ULTRA Great Again(InterchangeでSCAVを25人倒す)」を並行して進めると、1回のレイドで両方が進捗します。Run Throughのリスクも自然に下がります。これは効率的な進め方です。
注意すべきもう一点は、Interchangeには「Killa(キラ)」というボスが出現することです。キラはULTRAモール内を巡回し、全身を高品質なアーマーで固めた非常に強力なボスです。Sales Night中に不意に遭遇すると大きな損失になります。Killaの巡回ルートはモール内の主要通路とKIBAストア周辺に集中しているため、特に注意が必要な場所です。
Sales Nightを7回こなす中でレイドの立ち回りが徐々に上達します。焦らず、毎回のレイドで1つずつタスクを積み上げる意識が大切です。
インターチェンジのラグマンタスクを「どの順番でこなすか」を最初から計画しておくことで、合計レイド数を大幅に削減できます。これは多くの攻略記事で触れられていない視点ですが、実はかなり重要です。
インターチェンジのタスクを同時進行できる組み合わせは以下のとおりです。
- セット①:Make ULTRA Great Again(SCAV25体)+ Sales Night(7回生還)→ 毎回のレイドで両方を進める
- セット②:Big Sale(5店舗チェック)+ The Key to Success(ファッションブック回収)→ 同じモール内のため1回のレイドで両方狙える
- セット③:Minibus(ミニバス3台にマーカー)+ The Blood of War – Part 1(タンクローリー3台にマーカー)→ モール外周を動く際にどちらも設置できる
特にセット③は気づきにくいポイントです。The Blood of War – Part 1のタンクローリーは「モール前の検問所」「発電所近く」「発電所とEmercom Checkpointの間の道路」に存在します。Minibusのミニバスは「崩落現場下の駐車場に2台」「OLI南の青いトタン囲いの資材置き場に1台」です。移動ルートが重なる部分が多く、「マーカーを6本まとめて持ち込む」戦略を取れば、1〜2回のレイドで両タスクを完結させることが現実的です。
MS2000 Markerは最大で6本を1つのレイドに持ち込む準備をすることが前提になります。レイド前に「マーカーは何本使うか」を確認してから出撃する習慣をつけると、「マーカーが足りなくてやり直し」という事態を防げます。
もう一つの独自視点として、「夜レイドを活用する」方法があります。Interchangeは夜間だと視認性が大幅に落ちる一方で、Gratitude(WOODSの設置タスク)の感覚と同様に、敵も暗闇の中で動き方が変わります。夜間レイドは入り口から突進してくる積極的なPMCが減る傾向があり、Big SaleやThe Key to Successのような「店を巡回するタスク」をこなしやすい環境になります。夜間に照準に特化したサプレッサー付きのサブマシンガンなどを持ち込み、静かに5店舗を回る戦術は、特にソロプレイヤーに効果的です。
動線プランの全体フローとして推奨される順番をまとめると、「①Make ULTRA Great Again(SCAVキル)を軸にSales Nightを並行」→「②The Blood of War – Part 1とMinibusを同日処理」→「③Big SaleとThe Key to Successを夜間レイドでクリア」→「④Database – Part 1(積荷目録回収)」→「⑤Database – Part 2(鍵入手後)」というフローが、無駄なレイドを最小化できます。
Ragmanのタスク一覧・クエスト攻略方法 | nukkato.com – 各タスクの詳細な攻略メモと場所の図解が充実しています
タスクを始める前に知っておくと、後から「知っていればよかった」と後悔せずに済む情報があります。これらは攻略動画では前提として省略されがちな部分です。
まず、ラグマンのほとんどのインターチェンジタスクは「PMCモード」で挑まなければならず、「Scav(スカブ)モード」では進みません。ScavモードはPMCと行動ルーティンが異なるうえ、タスクの達成条件はPMCとしての行動に紐づいているためです。Scavモードでレイドに入れば楽に探索できる場面はありますが、「Big Sale」の店舗チェックやSales Nightの生還カウントにはなりません。この点を勘違いしたまま複数回レイドをこなして、カウントが全く増えなかったというケースが実際に報告されています。
次に、インターチェンジのボスである「Killa(キラ)」の存在です。キラはほぼ毎回のレイドに出現します。出現確率は非常に高く、ほぼ100%のレイドでモール内に潜んでいると考えた方が安全です。タスクに集中しているときにキラに遭遇すると装備を一式失うリスクがあります。キラはKIBAストア周辺や崩落現場上の通路を巡回することが多いため、これらのエリアでは足音に気をつけながら進む必要があります。
装備についての現実的なアドバイスとして、Big SaleやDatabase – Part 1のようなアイテム回収・場所チェック系タスクには、「死んでも惜しくない程度の中コスト装備」で挑むのが合理的です。具体的には4クラスアーマー+ヘルメット+SMGやセミオートライフルの組み合わせが、コストとサバイバル力のバランスがとれた選択肢です。逆に、Hot DeliveryのようにGzhel-Kアーマーや6B47ヘルメットを設置場所まで運ぶタスクでは、高価な装備を「持ち込んでその場に置く」という形になるため、最初から2個ずつ持ち込むか、複数レイドに分けて運ぶかを事前に決めておく必要があります。
最後に、タスクの受注順序についてです。ラグマンのタスクはいくつかの前提条件があり、「Only Business(LL2への到達)」をクリアしないと次のタスクが開放されないものがあります。また、Supervisorタスクはプレイヤーレベル40が必要です。自分のレベルが足りない場合は、他のトレーダーのタスクと並行してレベルを上げる計画を立てると、待ち時間なくタスクを進められます。
Ragman | Escape from Tarkov Wiki* – タスク前提条件・解放順序・報酬が一覧で確認できる日本語Wikiです
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