ウチワエビの値段と旬・産地・おいしい食べ方まとめ

ウチワエビの値段と旬・産地・おいしい食べ方まとめ

ウチワエビの値段と旬・産地・美味しい食べ方を徹底解説

平べったくてエビに見えないウチワエビ、実は伊勢海老より漁獲量が少なく1kg6,000円超えで取引される超希少品です。


📋 この記事のポイント3つ
💰
値段は1kgあたり4,500〜6,000円超え

大型(200g以上/匹)なら1kg6,000円前後、小型(100g前後/匹)なら4,500〜5,000円が相場。スーパーではほぼ購入不可で、通販かふるさと納税での入手が現実的です。

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旬は地域によって異なる・禁漁あり

身が充実する冬〜初夏が美味しい時期とされますが、長崎・五島列島では資源保護のため10〜11月のみ漁獲可能。産地によって旬が大きく変わります。

🍽️
刺身・塩ゆで・味噌汁どれも絶品

活きたものなら刺身が一番のおすすめ。頭から濃厚な出汁が取れるので、刺身にした後の殻と頭で作る味噌汁も絶品。一匹で二度楽しめます。


ウチワエビの値段・1匹あたりの価格相場はいくら?


ウチワエビの値段は、サイズによってかなり差があります。一般的に、1匹が200g以上ある大型サイズだと1kgあたり6,000円前後、1匹が100g前後の小型サイズだと1kgあたり4,500〜5,000円が相場です。


これを1匹あたりに換算すると、大型なら1匹700〜900円、小型なら300〜500円程度になります。伊勢海老の小型が1匹あたり1,000〜2,000円前後であることを考えると、同等か少し安い水準です。しかし伊勢海老より漁獲量が少ないとされており、希少性は上回ります。


通販サイトでは、送料込みで販売されていることが多いです。例えば、楽天市場では活きウチワエビ1kg(5〜10尾)が13,000〜15,000円前後で出品されているケースもあります。産地直送の鮮店や「ポケットマルシェ」では、活き締めウチワエビ500g(3〜6尾)が3,000〜5,000円前後で販売されています。これが条件です。


サイズ 1匹の目安重量 1kgあたりの価格相場
大型 200g以上 6,000円前後
小型 100g前後 4,500〜5,000円


下関市の資料によると、200gサイズ(体長20cmほど=A4用紙の縦幅くらい)の1匹が700円程度の小売価格で記載されています。意外ですね。


東京・豊洲市場には近年少量が入荷するようになりましたが、それでも入手できる機会は限られています。価格が変動しやすいため、購入前に必ず確認する習慣をつけましょう。


参考:ウチワエビの産地・相場・特徴(下関市公式資料)
https://www.city.shimonoseki.lg.jp/uploaded/attachment/5325.pdf


ウチワエビの旬の時期と産地・漁獲制限について

ウチワエビの旬は一概には言えません。産地によって漁獲可能な時期が規制されているからです。


身が肥えて美味しくなる時期は、秋に産卵を終えた後の冬から初夏(12月〜5月頃)とされています。しかし、長崎県の五島列島では資源保護の観点から漁獲期間を10月〜11月に限定しており、この地域では秋が旬となっています。


🗺️ 主な産地はこちらです。


- 宮崎県(南九州の太平洋岸・周年漁獲あり)
- 長崎県 五島列島(10〜11月のみ)
- 高知県 東洋町(漁獲期間あり)
- 愛媛県 宇和海(四国西岸)
- 島根県(日本海側の西端)


分布域は房総半島以南の太平洋側と山形県以南の日本海側にも及びます。ただし、東日本ではほとんど水揚げがなく、消費も西日本の産地中心です。


結論は西日本で獲れる希少エビです。つまり、購入のタイミングを逃さないことが大切です。通販サイトで入荷通知を登録しておくか、ふるさと納税でまとめて取り寄せる方法が、主婦の方には最も現実的な入手方法といえます。


参考:ウチワエビの旬・産地に関する詳細情報
https://syokunote.com/seafood/shrimp/utiwaebi/


ウチワエビをふるさと納税・通販でお得に取り寄せる方法

ウチワエビはスーパーや魚屋ではほぼ手に入りません。流通量が少なく、産地での消費が主流なためです。では、どうすれば自宅で食べられるのでしょうか?


最も手軽な方法はふるさと納税の活用です。高知県東洋町では、活き締めウチワエビ500g(3〜6尾)が寄付金額15,000円の返礼品として受け取れます。ふるさとチョイスやふるなびなどの比較サイトで「ウチワエビ」と検索すると、複数の自治体から選べます。


🛒 通販で買えるおすすめの入手先。


- ポケットマルシェ:生産者直送。活き締めウチワエビ1,000g(小〜中12匹前後)7,980円前後
- おぎはら鮮魚店(博多):明治15年創業の老舗。期間限定で全国発送あり
- 鮮魚のみいけや(長崎平戸):水揚げ当日発送。価格は市場価格に応じて変動
- 楽天市場・Amazon:宇和海の幸問屋など複数の出品者あり(送料込み価格に注意)


通販で購入する場合、活き締めと活きとでは鮮度と取り扱いの手間が異なります。初めて購入する場合は、すでに活き締め処理が済んでいるものを選ぶと調理しやすいです。これは使えそうです。


価格は市場価格で日々変動します。複数のサイトを見比べてから購入するのが基本です。


参考:ふるさとチョイス「ウチワエビ」検索ページ
https://www.furusato-tax.jp/search?q=%E3%82%A6%E3%83%81%E3%83%AF%E3%82%A8%E3%93


ウチワエビの下処理と美味しい食べ方【刺身・塩ゆで・味噌汁】

ウチワエビは見た目が平べったくて食べにくそうに感じますが、実は歩留まりがとても高いエビです。開けば身がぎっしり詰まっており、伊勢海老にも劣らない濃厚な甘みとプリッとした食感が楽しめます。


活き・活き締めが届いたらすぐに調理するのが原則です。 数日保存したい場合は、届いたその日に塩ゆでして冷蔵保存するのがおすすめです。茹でても旨みが外に逃げにくい性質があるので、冷蔵で2〜3日は美味しく食べられます。


🔪 さばき方の基本手順。


1. 背側を上にして、頭と胴の間に中央から左右に包丁を入れる
2. 腹側を上にして、両脇の腹の皮と殻の間に包丁(またはキッチンバサミ)を入れる
3. 手で腹の皮を剥がし、スプーンで身をかき出す
4. 頭についている味噌を取り置く(出汁に使える)


【刺身】 活けのウチワエビなら刺身が最高の食べ方です。身を氷水で軽くさらすか、そのままスライスして盛り付けます。甘みが強く、甘エビとは違うねっとりしたプリプリ感が特徴です。


【塩ゆで】 塩分3%の沸騰したお湯に入れ、5分ほど茹でます。茹で上がったら水を足して60度前後に温度を下げ、そのまま粗熱が取れるまでお湯につけておくのがポイントです。陸揚げするのが早すぎると、甲羅が白く濁ってしまいます。


【味噌汁】 刺身にした後の頭と殻は捨てないでください。昆布だしと合わせてコトコト15〜20分炊くと、驚くほど濃厚な出汁が取れます。これが条件です。薄い白濁スープに味噌を加えれば、1匹で刺身と味噌汁、二度美味しい贅沢な一皿になります。


参考:ウチワエビの目利き・料理法の詳細(旬の食材百科)
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fish/uchiwaebi2.htm


ウチワエビがイセエビより「コスパが高い」と言われる意外な理由

「見た目がエビっぽくない」という理由だけで、ウチワエビを敬遠してしまうのはもったいないです。むしろ、知る人ぞ知る「コスパ最強の高級エビ」と呼ばれるのには、ちゃんとした理由があります。


まず、ウチワエビは伊勢海老よりも殻が柔らかいという特徴があります。伊勢海老は殻が非常に固く、素手で剥くのに慣れが必要ですが、ウチワエビはキッチンバサミで腹を切り開けるだけで身が取り出せます。調理のハードルが低いです。


次に、身の歩留まりが良い点も見逃せません。平べったいので一見少なそうに見えますが、開くと身がびっしり詰まっており、100gの個体からでも十分な身が取れます。頭からは出汁も取れるため、一匹あたりの「使えるパーツ」が多いのです。


さらに、メスには秋の産卵期に赤い内子(卵巣)が入っており、これがまた絶品です。内子の甘みとコクは、ウチワエビならではの贅沢な味わいといえます。いいことですね。


味の面でも「伊勢海老より美味しい」と評する料理人や食通が少なくありません。東京の銀座・白金台など一部の高級レストランでも季節のメニューとして使われています。


ウチワエビの知名度がまだ低い東日本では、産地・西日本と比べて「価値が伝わっていない分だけ相対的に割安に感じる」という声もあります。価値を知っている人が得をするということですね。


参考:ウチワエビの魅力と味わいについて(銀座の料理店による解説)
https://hyoki.jp/blog_ginzasanchome/%E3%82%A6%E3%83%81%E3%83%AF%E3%82%A8%E3%93%AE%E9%AD%85%E5%8A%9B/




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