おうちコープとパルシステムを比較 オススメはどっち？

おうちコープとパルシステムの比較／違いは？

 

おうちコープは、ユーコープの宅配サービス。

 

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神奈川、静岡、山梨で利用できます。

 

パルシステムと何が違うのか、比較してみました。

 

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おうちコープとパルシステムの併用

 

おうちコープとパルシステムを併用することは可能です。

 

両方の生協を利用することで、より多くの商品が購入可能になりますし、配達日時の選択肢も増えます。

 

ただし、併用する場合、それぞれの生協の注文方法や配達日時の設定などが異なるため、「今日は何が来るんだっけ？」「注文内容がかぶってしまった」など、管理が煩雑になる可能性があります。

 

ポイントサービスも別々になるため、効率的にポイントを貯めるのが難しいかも。

 

そして何より、毎週の手数料（配達料やカタログ代）がそれぞれについて発生します。

 

併用するメリットは以下の通り。

• より多くの商品が買えるようになる
• 配達日時の選択肢が増える

併用するデメリットは以下の通り。

• いつ、何が配達されるかなど、管理が煩雑になる可能性がある
• それぞれの生協の注文方法や配達日時の設定などが異なるため、混乱する可能性がある
• 特典などが別々になるため、効率的な利用方法を考える必要がある

 

まぁ、デメリットの方が大きいように思えます。

 

 

どっちの生協を使うか迷っている時期に、一時的に併用状態にすることはできる、という程度に考えておきましょう。

おうちコープとパルシステムの比較／安い

 

おうちコープとパルシステムの値段

 

おうちコープとパルシステムの手数料と最低出資金の比較。

 

	おうちコープ	パルシステム
宅配手数料	1,500円以上 100円 1,500円未満 150円	5,000円以上 110円 2,000円以上 220円 2,000円未満 270円
無料可条件	一回 14,000円以上	一回 15,000円以上
出資金	500円（5口）～	1,000円～

※パルシステムの価格は神奈川での金額

 

どちらの生協も、一回あたりの注文金額に従って宅配手数料が安くなります。

 

おうちコープとパルシステムの価格

おうちコープとパルシステムの取扱商品は、おうちコープが安い商品～高級品まで扱っているイメージ。パルシステムは、一定以上の品質を追求している感があって、ある程度お高いです。

 

おうちコープのあらびきウインナーは、比較的リーズナブルな値段。

 

国産ポークあらびきウィンナー
90ｇ　標準6本入り。　199円（税抜）
製造：伊藤ハム株式会社

 

パルシステムのあらびきウインナーは、少し量が多いですが、ややお高め。

 

あらびきポークウインナー
120ｇ　280円（税抜）
製造：株式会社パル・ミート山形事業所

 

どちらのポークウインナーも、無塩せき、リン酸塩（肉の決着剤）不使用、国産豚肉使用のウインナーです。

 

パルシステムのウインナーは、「一度も冷凍したことのない冷蔵肉」のみを使うというこだわりで作られています。

 

おうちコープとパルシステムの比較／子育て

 

おうちコープとパルシステム、子育て面での比較。
送料での赤ちゃん優遇、キッズ優遇の減免制度は以下の通り。

 

	おうちコープ	パルシステム
赤ちゃん割	0円 母子手帳発行妊娠中～3歳未満	0円 妊娠中～1歳の誕生日月
キッズ割	0円～165円（税込） 5,000円以上　／　0円 1,500円～4,999円　／　55円 1,500円未満　／　165円 ※3歳以上～7歳未満	5,000円以上　／　0円 1歳～就学前（7歳未満） 5,000円未満　／　220円（税込）

 

送料の子育て優遇は、おうちコープが有利です。赤ちゃん割が妊娠中～3歳未満までと長く、3歳以降も少額（4,999円以下）の注文でも送料が割引されます。

 

妊娠中～1年間は0円、キッズ割は5,000円以上購入で0円という点では同じですね。

 

おうちコープとパルシステムの離乳食

両生協とも、離乳食、子供向けカタログが用意されています。おうちコープは「Babys Mart（ベイビーズマート）」、パルシステムは「yumyum For Baby&Kids」です。

 

おうちコープのカタログ・ベイビーズマートの離乳食ページ。

 

 

パルシステムのかタログ・yumyum For Baby&Kidsの離乳食ページ。

 

 

おうちコープの離乳食掲載は3.5ページ、パルシステムの離乳食掲載は2ページでした。全離乳食商品が掲載されているわけではないのでしょうが、おうちコープのほうが品数が充実している印象です。

 

商品の表記を見てみましょう。

 

 

おうちコープは、余裕ある余白で見やすい表示。パルシステムは1ページ内に表示する商品数を多くするためか、コンパクトな表示になっています。原産地は説明文に記載（上の例では愛媛）されているので、本文を読まないと原産地確認ができないのはやや不便かも。

 

カタログの表記情報を比べてみるとこんな感じ。

 

	おうちコープ	パルシステム
容量・価格	○	○
カロリー	○	×
塩分	○	×
製造地	○	○（説明文内）
対象月齢	○	○
冷凍・冷蔵	○	○
割引条件	×	○（2個以上で10円引 など）
賞味期限	×	○
注文用番号	○	○

 

どちらも一長一短ですが、大きなデメリットはないように思います。

 

おうちコープとパルシステムの違い／おすすめはどっち？

 

おうちコープは、品揃えや店舗の充実など、利便性を重視している生協です。
一通りのサービスが揃っていて万人受けする生協といえば、おうちコープ（ユーコープ）でしょう。
関連）おうちコープの評判

 

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一方、パルシステムは食材の品質のこだわりと利便性のバランスが取れた生協。

 

実際に利用している人の数（組合員）は、おうちコープが多いです。
値段含め、長く続けるならおうちコープがおすすめです。

 

おうちコープの品質（添加物や安全検査基準など）に満足できない人がパルシステムに移るということが多いみたいですね。

 

関連）パルシステムの評判

 

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